Kindle書籍の保存方法を見直し

先日、Kindleのコレクションで既読書籍を管理するで書きましたように、Kindle書籍の既読/未読をコレクションで管理するようにしました。

これに伴い、Kindle書籍をデバイスに保存しておく方法にも変化が生じましたので、今日はそのあたりについて書いてみます。

変更前のKindle書籍保存方法

既読/未読の管理にコレクションを使用する前は、未読の書籍を全てiPad miniにダウンロードしておくという力技で未読を管理していました。

つまり、

  1. Kindleで購入した電子書籍はとりあえず全てiPad miniにダウンロードする
  2. 読み終わった書籍はiPad miniから削除する

という手順です。かなり乱暴な方法ですが、とりあえず読んでいない書籍はiPad miniを見れば分かるという手軽さと、iPad miniさえ持っていればいつでも好きな書籍が読めるという安心感があり、気に入っていました。

しかし、iPad mini上に保持している書籍が数百冊にもなり、Kindleアプリの使用容量も30GBを越えて、さしもの128GB版iPad miniでも容量が圧迫されるようになってきました。

こため、iPad miniを使わずに既読/未読管理ができるようにと考えたのが、Kindleのコレクションで既読書籍を管理するで書いた方法でした。

変更後のKindle書籍保存方法

これに伴い、Kindle書籍の保存方法も見直しました。

ダウンロード時に既読/未読の管理を意識する必要が無くなりましたので、基本的には近々読みたい書籍を読みたい端末にダウンロードするという方針です。

具体的には、書籍購入時に以下のように配信先を振り分けます。

  1. 活字の書籍
    →Kindle Paperwhiteに送る
  2. 期間限定のマンガ
    →Kindle Paperwhiteに送る
  3. 近いうちに読みたいマンガ
    →iPad miniに送る
  4. いつ読むかわからないが、とりあえず購入しておく書籍
    →Kindle Cloud Readerに送る

1番目については、活字の書籍は大して容量を食いませんし購入数も少ないため、原則として全部Kindle Paperwhiteに入れておくことにしています。

2番目と3番めについては、Kindle Paperwhiteの容量に余裕があればそこに全て入れてもいいのですが、実際にはあまり余裕がありません。そこで、寿命の短い期間限定マンガはPaperwhiteに、それ以外はiPad miniに、と使い分けています。

4番目はほとんどが期間限定でない無料マンガですが、最近Kindle Cloud Readerという端末の容量を食わない受け皿ができましたので、これを活用しています(あくまでも購入時の受け皿で、実際にCloud Reader上で読むことはほとんどありませんが)。

この方法にしてから、iPad mini上にあった当面読みそうにないマンガを大量に削除しましたので、iPad miniの容量にも少し余裕ができました。

また、この方法は上記のように泥縄式にできあがっていったものですが、購入時点で書籍の情報やレビューを見ながらすぐに読むかどうかを判断して振り分けますので、自然に書籍が優先順位付けされ、結果的に助かっています。

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