SBI FXトレードのスワップポイントが15,000円を突破

本日、SBI FXトレードで購入している通貨のスワップポイントがまた1,000円増え、15,000円に到達しました。

SBI FX スワップポイント15000円.jpg

前回SBI FXトレードのスワップポイントが14,000円を突破をお知らせしたのが8月10日でしたので、スワップポイントが1,000円増加するのに要した日数は48日と前回の41日より大きく後退してしまいまいました。

オーストラリア・ニュージーランドの金利が低下しているのが効いていると思われます。

今回の利回りは?

前回お知らせ時の年利は以下のとおりでした。

  • 1,000円 / 289,475円 * (365日 / 41日) = 3.08%

現状の取引必要証拠金は11,727円ですので、実質投資金額は11,727円 x 25倍 = 293,175円となります。

これより今回の期間の年利を計算してみると

  • 1,000円 / 293,175円 * (365日 / 48日) = 2.59%

と、やはり大幅に低下していました。

そうでなくても円高で大幅な評価損が出ているのに加えて、頼みの綱のスワップポイントまで下がってくるというなかなか厳しい状況です。

評価損益は?

前回の14,000円突破時点での評価損はマイナス約3万9千円と4万円を切るところまで回復していましたが、今回はまたマイナス約4万2千円と損失が拡大しています。

それでも今日の午前中はマイナス4万4千円を超えていたのが、米大統領候補のテレビ討論会でのクリントン候補優勢の報道を受けて、外貨が全般的に急騰した結果なのですが。

SBI FX スワップポイント15000円 チャート.jpg

前回からの通貨保持数の増加量は以下のとおりです。

  • 米ドル:803 → 835(+4.0%)
  • オーストラリアドル:963 → 997(+3.5%)
  • ニュージーランドドル:647 → 671(+3.7%)
  • 南アフリカランド:11,210 → 11,480(+2.4%)

最近は円高でのこう着状態が続いていますので前回の期間よりは頑張って買い付けましたが、数量が増えたにもかかわらず金利低下によってスワップポイントの増加速度が低下してしまったのは前述の通りです。

ドル円はいつ100円を割り込んでもおかしくないと言われながらも踏み止まっていますが、ここまでくるといっそ一気に90円台前半あたりの行くところまで行った方が、その後の回復が見込めるのではないかという気もしてきます(その動きはハイレバレッジのFX利用者にとっては脅威でしょうが、超低レバレッジの私の場合は一時的なものであれば大勢に影響はありません)。

何れにしても、今後の状況は米大統領選挙の趨勢と今後の米利上げの時期・内容によるところが大きそうです(とか言っていると、また中国とかヨーロッパあたりから何か伏兵が飛び出してくるのかもしれませんが)。

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