今日も日経平均は続伸し、終値の17,235円は半年ぶりの高値だそうですね。
そろそろ投資信託をリバランスしなければと思いながらも株式の方向性がはっきりしないのでタイミングを計りかねていましたが、とうとう今日実施に踏み切ることにしました。
日経平均 17,000円超え
日経平均が半年ぶりの高値とはいうものの、チャートで見るとこんな感じです(SBI証券のホームページから引用)。
6月末の英国のEU離脱ショック時の底から見ればかなり回復しましたが、それでも年初のレベルにはまだまだ到達していないですね。
チャートを見てもここから更に上に抜けて行くのか、また跳ね返されてボックス圏に沈むのかよくわかりません。
しかしリバランスの実施条件(想定投資比率からの乖離が5%以上)には到達していますので、欲をかかずにここで一度リバランスしておくことにしました。
リバランス内容
今回の具体的なリバラスの売買内容は以下のようになりました。
- 売却
- 日本株式:-約6%
- 海外株式:-約3%
- 購入
- 日本債券:+約7%
海外債券:+約4%
海外REIT:+約4%
- 日本債券:+約7%
今年に入ってからは株式の下落が続き、
- そろそろ底か?投信リバランス実施 (1月)
- EU離脱ショックも一段落?投信リバランス実施 (6月)
と2回に渡って債券を売って株式を買う方向のリバランスを迫られましたが、ここにきてやっと逆方向の動きを始められたというところです。
欲を言えば今年の末から来年前半くらいにかけて、もう一度同方向のリバランスができるくらい株式が上がっていってくれれば申し分ないのですが。
急に投資関連の動きが活発になってきた
それにしても今年はNISA口座枠をいまだに20%しか使えていませんし、上記のリバランスを除いては投資関連の活動が低調な年でした。
しかしここにきて、久しぶりにNISA口座でJリートファンド購入で書きましたJリートファンド購入、JR九州のIPO、結局証券会社7社で申し込みで書きましたJR九州のIPO参加などがあり、また久しぶりに持株会で買っていた株が上昇しましたのでこれを少し売却したりもしました。
特に意識してそうしているわけではないのですが、10月に入ってから急に投資関連のイベントが目白押しになってきた印象です。
これが本格的な相場回復の前ぶれであればいいのですが、はたしてどうなりますでしょうか。
あまり欲張りすぎても機会を逃しそうなので、ルールをきめて売買するのは良さそうですね。
僕もそろそろ日本株を処分しようかなと思いますが、ルールを決めてないのでいつも欲張って取り逃がしてまた長期保有するパターンです。