Engadgetさんによると、Twitterが安全性向上のためにいくつかの改善を発表したようですね。
Twitter、安全な利用に向け3つの改善策を発表。やっと検索結果からブロック/ミュートユーザーを除外 – Engadget 日本版
3つの改善項目
改善項目は以下の3つだそうです。
- 暴言や嫌がらせなどでアカウントを永久凍結されたようなユーザーのアカウント再作成を阻止する
- 検索結果からブロック/ミュート済みユーザーのツイートや潜在的悪意のある発言を除外する
- 嫌がらせと判断されるツイートや関連性の低いリプライを自動的に折りたたみ表示にする
実際の公開は今後数週間のうちに逐次ということらしいですが、これは久々の良機能リリースの予感がします。
個人的に一番嬉しいのは検索機能改善
Engadgetさんはテクニカルな意味で1番目の悪質なユーザーの新規アカウント作成阻止が本当に機能するのかを気にされているようですが、個人的に一番嬉しいのは2番目の検索機能の改善です。
私がTwitterを検索するのは大抵 人々の生の声をリアルタイムに知りたい時ですが、メジャーな検索キーワードだと収益や集客目的のまとめ・アンテナサイトやbotのツィートが山ほど引っかかり、肝心な生の声がほとんど見えないということがしばしば起こります。
排除したいアカウントをブロックしても検索には引っかかってしまうんですよね。以前にスマホゲームをしていた時などには、これで情報収集を邪魔されてずいぶん鬱陶しい思いをしました。
それが今後は、見たくないアカウントをブロックあるいはミュートしていけば、検索結果がどんどんクリアになっていくということですよね。
まとめ・アンテナサイトにとっては大打撃かもしれませんが、これはリリースが待ち遠しいです。
Twitter社には頑張って欲しい
最近は経営関係のゴタゴタばかりが聞こえてくるTwitterですが、開発部門はちゃんと仕事しているようですね。
Twitterは私が曲がりなりにもまともに利用を続けていられる唯一のSNSですので、今後もなんとか存続していって欲しいものです。
まあトランプさんが使いまくっているうちは、とりあえず大丈夫でしょうかね(裏で暴言満載のトランプアカウントの取り扱いには頭を悩ませているかもしれませんが)。