さて今日はちょっと何ですが、トイレのお話です。
皆様の家のトイレにはウォシュレットが付いていますでしょうか?
ウォシュレットに頼り切っていた会社員時代
私は今も会社員生活を送っていた頃と同じ部屋に住んでいますが、この部屋のトレイにはウォシュレットが付いていません。
一方会社のトイレにはウォシュレットがほぼ完備されていましたので、だいたい大の用を足すのは会社のトイレに頼りっ切りという状況が続いていました。
それでも休暇の日や急に催した時などには家のトイレを使わざるを得ません。特に腹の調子が悪くて頻繁にトイレに通った時などのは、お尻の拭きすぎで痔に近い症状になったりしていました。
リタイア後の変化
仕事を辞めた後は当然会社のトイレは使えなくなり、ほぼ毎日自宅のトレイを使うことになりました。
会社員時代の経験から後付けのウォシュレットを付けることもちょっと考えたりしましたが、何しろ賃貸物件ですのでそう簡単にはいきません。
旅行用のハンディタイプのウォシュレットというのもあるようですが、毎日使い続けるとなると耐久性に不安が残ります。
それで結局どうしたかというと、物に頼るのはやめてお尻の拭き方を工夫してみることにしました。
会社員時代の自分のお尻の拭き方を振り返ってみると、何も考えないで何度も何度も紙を変えつつ同じ方向に拭いていました。もう何十年も続けてきた自己流の方法ですが、よく考えてみるとこれが効率が悪かったんですよね。
ちょっと床についた泥などを雑巾でふき取る場面を考えてもらえばわかりますが、最初から一方向に拭き続ける人はいません。まず泥を包み込むように拭き取り、ある程度泥が取れた後は布を変えて円を描くように拭いて仕上げるはずです。
お尻を拭くときもこの要領を意識すればいいわけです。拭き方さえ適切なら、力を込める必要もありません。このことを意識するようになってからはお尻への負担が減り、トイレットペーパーの消費量も少なくなりました。
リタイア生活4年を超えた今ではウォシュレットが欲しいと思うこともすっかりなくなりましたが、こういう一度身についてしまった習慣は、問題意識を持って真剣に考えてみるまで何十年続けても進歩しないのですよね。
仕事をしていた時にはそういうことを考える余裕もありませんでしたので、これも言わばリタイア生活の効用の一つと言えるかもしれません。