父親のために誤嚥性肺炎防止の喉トレーニング方法を印刷

正月も明けて1月も早6日目ということで、そろそろ実家から自宅に戻る時期が近づいてきました。

しかしその前に手を打っておきたい気になることが1つありました。

食事の度に咳き込む父親

それは父親が食事を摂るたびに、毎回のように激しく咳き込むようになっていることです。

どうも年をとって物を飲み込む力が弱くなり、食べ物が気管の方に入りやすくなると同時に、咳をしてもそれが簡単には取り除けなくなっているようです。

傍で見ているだけでもしんどそうですし、特に正月に餅を食べているときにはいつ喉に詰まらせるのではないかと気が気ではありませんでした。

それでも今のところは咳をすることで何とか吐き出せているようですが、万一それも満足にできなくなると誤嚥性肺炎に発展して命に関わることにもなかねません。

誤嚥性肺炎防止の喉トレーニング

この喉の力の衰えについては、老化によるものですので医者に行っても薬などでどうにかなるものではなさそうです。

しかし喉の力を鍛えるトレーニング法があるという話を以前テレビか何かで耳にしましたので、ネットで情報を探してみることにしました。

すると以下のページに、色々なトレーニング方法がよくまとめられているのを発見しました。

死を招く誤嚥性肺炎を防ぐ のみ込む力を鍛えるトレーニング法 | 介護ポストセブン

うちの父親は健康を気にする割りに自分から体操のようなことすることはまずありませんが、これだけ種類があれば何個かはこなせるものがあるでしょう。

特にメニュー2のシャキア・トレーニングは布団に寝たままできそうですので、人目を気にせず気軽にできて良さそうです。

とりあえずこのページのトレーニング方法を一通り印刷して父親に渡しておこうと思います。

最後は本人のやる気次第

ただこういうことは、結局最後は本人がやる気になるかどうかなのですよね。

うちの母親なども父親の体を気遣って食べ物や運動のことなどを結構口うるさく言うのですが、そういうのは大抵あまり功を奏していません。

今回もどうなるかは定かではありませんが、まあ本人も咳き込んでいる時は相当苦しいはずですので、そのあたりをうまく突いて少しでもやる気を引き出せればいいのですが。

部分的にでもトレーニングして少しでも効果が出れば儲けものということで、情報提供だけはしておこうと思います。

そういえば私も最近食事時にむせることが多くなってきた気がしますし、喉の衰えは40代から始まるらしいので、私自身も少し喉トレーニングしてみましょうかね。

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