運転中のもう一つの足つり

今日は実家への帰省途中で休息がてら、車の中で記事を書いたりしています。

以前に足がつった時の対処と予防法で、就寝中などに足がつりやすくなったという話を書きました。

もう1つの足つり

しかし最近、それとは別にもう1つ足がつりやすい状況がでてきました。それが車の運転中です。

症状的には、AT車でアクセルやブレーキを操作する右足の甲の関節がこわばり、足首から先が動かしにくくなります。以前から非常に長距離のドライブをした時などにはそういう症状がでることがありました。

しかし最近は、1〜2時間ほど車を運転するだけでもそういう状況になる場合があります。実は今日もその気配があって、車を止めて休んでいるところです。

対処

前回の記事で書きましたように、足がつるというのは筋肉が異常に収縮して伸びなくなってしまった状態です。

いわゆるこむら返りの場合は足の裏側(ふくらはぎ)の筋肉が収縮した状態ですので、足を伸ばしてつま先を頭の方に近づけるように足首を曲げることで該当する筋肉を伸ばすことが対処となります。

しかしこの運転中の足つりについては、どうもこむら返りとは逆に足の表側の筋肉が収縮してしまっているようです。運転中はどうしてもかかとを曲げた状態を長時間続けることになりますので、足首に負担がかかっているのかもしれません。

この場合、こむら返りとは逆に足の表側の筋肉を伸ばさなければなりませんので、対処としても足首を曲げるのではなく、極力伸ばすようにストレッチをすると楽になります。

同じ足つりでも症状によって延ばす方向が真逆になるのが面白いところですね。

あとこれとは直接関係は無いと思いますが、長距離を運転する場合は極力シートの背もたれを垂直に立てて運転したほうが楽になるという情報をネットで見かけました。これについても今日試したところ、確かに楽な感じがしましたし、足首への負担もやや軽くなったような気がします。

この後に控えています北海道旅行ではもう少し長距離を運転することになりそうですので、事前に足を入念にストレッチをして準備し、シートを立てる件も活用したいと思います(もちろん安全第一ですので、危なそうだったらすぐに休息を取りますが)。

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