特定健康診査と残りのがん検診を受診

先月今年も胃がん・肺がん検診受診で胃がん・肺がん検診を受けた話を書きましたが、今日は残っていました大腸がん・前立腺がんの検診と特定健康診査をまとめてこなすため、病院に行ってきました。

朝から病院へ

とっとと済ませてしまおうと朝一から病院に向かったのですが、比較的早い時間だったために道路にまだ通勤ラッシュの名残が残っており、病院の受付開始時間に間に合いませんでした。

いや、もう通勤ラッシュなんてものがあるのをほとんど忘れかけていましたよ。おかげで健診組の先客が5〜6人程いて(全て老人)、自分の開始はかなり遅れました。

それでも午前中には終わって帰ってきましたが、とりあえず今日見られた範囲では大きな問題は無かったようです。悪玉コレステロールがまた基準値を若干超えてしまったようですが、あれは多分先月の帰省時に実家で大量に飲食したせいでしょうね。

あとは、これからサンプルを出す大腸がんと先日撮影しました肺がん・胃がんの検診結果がどうなるかです。

ちなみに今年は住民税非課税世帯ですのでがん検診には割引があるはずなのですが、最初の受付時に何も聞かれないなと思っていたら案の定、全額の2,500円を請求されました。

私は非課税世帯であることを告げて1,500円の請求書に作り直してもらいましたが、老人などだったらうっかりそのまま支払ってしまう場合もありそうです。以前は受付時にちゃんと確認してくれていたと思うのですが、まさかコストカットのためにわざとやっているわけでは無いでしょうね。

父親は緩和ケアへ

そう言えば私は今引越しの準備で実家に帰れていないのですが、先日父親のがんに関する検査がありました。

主に服用していた抗がん剤の効果を確認するためのものですが、残念ながら効果はほとんど見られず、がんの腫瘍はさらに大きくなっていたようです。

これを受けて、本人もこれ以上の強い抗がん剤の使用は望まないということで、今後は症状を和らげる緩和ケアへと治療をシフトしていくことになりました。

抗がん剤の服用が無くなったことで副作用が若干治まり、一時的に食欲が戻るなどの良い傾向も出ているようですが、今後の経過については予想がつきません。

こうなってしまっては、あとはできるだけ痛みが少ない穏やかな時間を過ごして欲しいと願うのみです。

こういう父の様子を見ていると、やはり健康というのは何者にも替え難いものですね。と言っても自力で明示的にできるのは健康診断を受けることくらいですが、普段の食事や生活習慣などにも極力気をつけて健康寿命を伸ばしていきたいところです。

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