活動量計 Withings Pulse O2 購入

自分へのクリスマスプレゼントというわけでもないのですがが、前から気になっていました活動量計を買ってしまいました。

買ったのはフランスのスマートデバイスメーカーWithings(ウィジングズ)社のこちらです。

サイバーマンデーで購入

先週までAmazonでやっていましたサイバーマンデーで購入しました。

現状は日本正規代理店品が11,735円していますが、この時は8,979円でしたので2,700円ほど安く買えたことになります。

ただし購入時点ではお届け日の予定は1月12日〜2月12日となっており、年内には届かない見込みでした。

ところがその後、予定より早く届けられるようになったと連絡があり、20日に実物を受け取りました。

ただ、受け取り確認も無い日本郵政のメール便で送られてきて、1万円近くもするものが郵便受けに放り込まれていたのには驚きましたが。

開封

届いたパッケージがこちらです。

Withings Pulse O2 パッケージ.jpg

付属品は本体と小冊子以外に、腕に装着するためのリストバンドと服などに挟み込むためのクリップ、それに充電用の短いUSBケーブルが含まれています。

Withings Pulse O2 付属品.jpg

リストバンドはソフトなシリコン製で装着感はかなり良いです。ヘッド部分は金属製で本体の取り付けは横からスライドして挿し込むだけですので、着脱も簡単です。

一方クリップもシリコン製ですが、こちらはスマホのシリコンケースと同じようにケースの中に本体をねじ込む形になりますので、頻繁な着脱には向きません。

しかも本製品の心拍計を使うには本体裏側にあるセンサーに指を当てなければなりませんので、心拍計を使うならクリップよりはリストバンドを使うか本体単体でポケットにでも入れておいたほうが良さそうです。

機能

本製品で操作できるのは、本体側面にあるボタン1つと表示面のタッチパネルのみです。

通常表示は消えていて、側面のボタンを押すと5秒ほど表示が点灯します。

さらにボタンを押すごとに表示が、時計→歩数→高低差→移動距離→消費カロリー→心拍計・睡眠計測モード呼び出し、とローテーションします。

本製品には気圧計やGPSは搭載されていないはずですので、高低差や移動距離は擬似的に計算されているものと思われます。

歩数、高低差、移動距離、消費カロリーについては、表示中に画面を横にスワイプすると過去10日分の数値を確認することができます。

詳細な情報はスマホ(iOS or Android)のアプリで確認します。スマホとはbluetoothで通信し、本製品をセットアップするときにペアリングします。

一旦ペアリングが済んだ後は、本体ボタンを3秒ほど長押しすることで強制的に同期できますが、適当なタイミングで自動同期も行われるようです。

アプリでは以下のように睡眠時間、体重、歩数、心拍数などの履歴をグラフで確認できます。

Withings Pulse O2 アプリ.jpg

各部分をタップするとさらに詳細な情報を確認することもできます。

なお体重は手動で打ち込んだ物ですが、Withingsの体重計を買えば、こちらも自動入力することができるようです。

使ってみた感想

購入した時点で期待していたのは主に歩数計と心拍計の機能です。これで少しでも運動不足解消の励みになれば、というのが大きな購入動機でした。

歩数計の方は十分実用になりますが、心拍計は指を当てて(しかも裏面に)計測した時の数値しかわかりませんので、補助的な機能という感じでした。

また、意外に面白かったのが睡眠分析の機能です。寝るときにリストバンドで腕に装着し、睡眠計測モードにしてから眠りにつきます。

すると翌朝いつ寝ていつ起きたか、および深い眠りと浅い眠りがどの程度あったかがグラフで表示されます(上記のアプリ画面参照)。

自分はずっと眠りが浅くて十分な睡眠が取れていないと感じていましたが、これを見ると結構深い眠りに落ちている時間もあることがわかってきました。

このような睡眠パターンの計測を続けることで、何か睡眠の質を改善できるようなヒントが見つかれば良いのですが。

あと、高いですが上記の体重計が少し欲しくなってきました。これがあればレコーディングダイエットの体重の記録は完璧になりそうです。今の体重計が壊れたら考えるとしましょう。

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