先日賃貸用住宅保険の切り替え手続きと地震保険要否の検討で書きました住宅保険の加入証が送られてきました。
これを不動産屋にFAXして、やっと保険切り替えの全ての手続が完了します。
安くFAXする方法は無いか?
当初はコンビニからFAXしようかと思っていましたが、調べてみるとコンビニFAXは1枚50円もします。送付票と加入証の2ページは送らないといけませんので、最低でも100円はかかることになります。
たかが紙2枚をFAXするのに100円取られるのもどうかと思い、PCを使って無料で送信する方法が無いか調べてみました。
ネットで使えるFAXサービスはいくつか見つかりますが、無料で送信できてMacでもつかえそうなものはなかなか見つかりません。
やっと見つけたのがHELLOFAXという米国製のサービスです。
HELLOFAXの導入
HELLOFAXを利用するにはユーザー登録が必要です。Webからでも登録できますが、その場合は無料で送信できるのは5枚までです。
しかしChromeのアプリ版を使うと、新規ユーザーに限り6ヶ月間、月に50枚まで送信できるキャンペーンをやっています。
Chromeを使っている方はChromeウェッブストアより「HELLOFAX」で検索し、こちらをインストールすると良いでしょう。
HELLOFAXによるFAX送信
FAXを送信するにはChromeアプリを呼び出してログイン後、以下のFAX送信の画面を表示します(呼び出すメニューは「Send a Fax」)。
手順としては送信するファイルを指定後、送信先の番号を入力してSENDボタンを押すという流れになります。
送信するファイルはGoogleドライブ、DropBox,Box、Evernote、OneDriveなどから取得することもできますが、その場合はストレージサービス側でHELLOFAXアプリとの連携を承認する必要があります。
ローカルファイルをドラッグ&ドロップしてアップロードすることもできますので、特定のストレージサービスを頻繁に利用しているのでなければ、アプリ連携は必ずしも必要無いでしょう。
今回の場合は、以下のようにWordのテンプレートを使って送付票を作成し、その後ろにスキャナで取り込んだ加入証の画像を貼り付けてこれをアップロードしました。
あとは送信先の電話番号を入力してSENDボタンを押すだけです。日本の番号にFAXする場合は先頭に国番号の+81を付け、その後ろに市外局番の先頭のゼロを除いた番号を入力します(例えば「0123-45-6789」の場合は「+81 123-45-6789」となります)。
SENDボタンを押すと数分で送信が完了し、送信結果がメールで通知されます。HELLOFAXの「Faxes」→「Sent」のメニューで送信履歴を確認でき、ここで送信結果のプレビューを見ることもできます。
これで住宅保険関連の作業が完全に終了し、安心して夏休みに入ることができそうです。
もしスキャナがあれば、スキャンしてPDFファイルにしてメール添付で送ってしまうのがいいですけどね、今や相手も大抵はメールアドレス持っているので。
しかしFAXもタダで送る技があるのかあ。。。