寝起きに本を読むようにしたら何となく調子がいい

数日前にLifehackerさんに公開された以下の記事を読みました。

全ウェブの24%を支える「WordPress」の生みの親、マット・マレンウェッグ氏来日インタビュー | ライフハッカー[日本版]

私もWordPressを使用していますし、この記事の主題のWordPressを作っている人たちの働き方の話も非常に興味深いです。

しかし私が一番興味を引かれたのは、記事の末尾にあるマレンウェッグ氏のライフハックの話でした。

WordPressの生みの親のライフハック

マレンウェッグ氏が集中力を持続させるコツとして紹介したライフハックは以下の4つです。

  1. 朝起きて一番最初に本を読む
  2. ポモドーロ・テクニックを実践する
  3. 仕事中、同じ曲を何度も何度も繰り返し聴き続ける
  4. 瞑想をする

中でも特に私が注目したのは1番めの「朝起きて一番最初に本を読む」でした。

マレンウェッグ氏曰く、

朝起きたらTwitterやFacebookを見るという人も多いかもしれませんが、その前に本を読んでください。毎朝1章ずつでいいです。これで、不思議と1日の集中力が長続きするようになります。

とのこと。

私は以前から朝に弱く、とくにこれからの寒い時期には目が覚めてもなかなか布団から出られないことがありました。

また、特にどこかが悪いわけでもひどい低血圧なわけでもないのですが、起き上がった後もしばらく頭がフラフラしていることもあります。

この1番めのライフハックは、私のこれらの寝起きの問題に効くのではないかという気がしました。

とりあえず試してみる

その気になりさえすれば大した準備もいらないライフハックですので、とりあえず試してみることにしました。

寝る前に枕元にKindle PaperwhiteやKobo Gloを置いておき、朝目が覚めたら布団から出る前にそれを手に取ります。

読むのは最近貯まり気味になっている無料マンガか、ファームウェアアップデートでKobo GloがPocketリーダーとして復活で書きましたPocketの記事でもよかったのですが、ここはあえて最近ご無沙汰している活字の本にしました。

KindleやKobo内に、無料や割引で公開された時に購入したまま長らく放置している活字書籍がかなり貯まっていることと、普段から目にしているマンガやWeb記事とは違うものを読んで生活に変化を持たせたいという狙いもあります。

ここ数日試していますが、寝床で本を読んでいるうちに次第に頭がはっきりしてきて、すんなり起きられるようになった気がします。

もちろんそれほど劇的に効果がわるわけではありませんが、起きた後も特に午前中は調子がいい気がします。これからも続けてみたいと思います。

あと、「仕事中、同じ曲を何度も何度も繰り返し聴き続ける」というのも実は気になっているのですが、私はもう何十年もお金を出して音楽を買ったことが無いので、特にお気に入りの曲というものが存在しません。

本当に1曲でいいのなら安上がりですのでiTunesででも買ってしまってもいいのですが、なにか良い曲はないものでしょうか。

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