昨日ダイソーで導電ディスク式のタッチペン発見で書きましたタッチペンの件ですが、なんと購入後1日で壊れてしまいました。
キャップを取ったらペン先も抜けた
破損時の状況ですが、ペン先のキャップを取ろうとしたらどうもキャップをつまんでいた指が中のディスクにも当たってしまったようで、キャップごとペン先のディスクもすっぽり抜けてしまいました。
結果としてこういう状況になりました。
こうなってみてわかりましたが、これは使っているうちに誰でもいつかはやってしまいそうで、構造的な欠陥のような気がしないでもありません。
それにしてもペン先の中身はディスクにゴム紐のようなものが付いているだけという、こんな単純な構造だったのですね。
抜けてみて初めてわかりましたが、さすが100円だけのことはある作りです。これで正常にタッチ操作ができているのが、逆に不思議なくらいです。
修理にチャレンジ
いくら100円とはいえ1日で使えなくなってしまってはあまりに悲しいので、修理にチャレンジしてみました。
とりあえず抜けたペン先を指で差し込んでみましたが、ゴム紐の途中に抜け防止用と思われる突起がいくつかあり、ゴムが非常に柔らかいせいもあってそこから先は指では押し込めません。
幸い手元に先が非常に細いラジオペンチがありましたので、ある程度指で押し込んだ後は裏からこれで引っ張る作戦にでてみました。
ペン先の内側が非常に狭いのでゴム紐をラジオペンチで掴むのに少し苦労しましたが、結果としてはどうにか無事元に戻すことができました。
キャップの付け外しをしているとまたいつか同じことが起きそうですので、今後家の中では基本的にキャップは付けないで使っていこうかと思います。
ただポケットやバッグの中などに入れるときには、何かに引っかかってディスクが抜ける可能性がありますので、キャップは付けておいた方が良いと思いますが。