Windowsのバックアップソフトを試行中

昨日PCをどうにか復旧で書きましたPC復旧の件ですが、バックアップからデータを復元したにもかかわらずローカル仮想通貨ウォレットのブロックチェーン情報も消えていることが判明しました。

まあこれについてはウォレットをネットワーク同期させれば復旧できるのですが、一から始めると同期するデータ量が膨大になってやたらと時間がかかるのが難点です(特にBitzenyのウォレットBitZeny Coreが遅く、昨日から同期を始めたのにいまだに同期中)。

とりあえず無料ソフトでトライ

今回の件でやはりバックアップについてはもう少し真剣に取り組んだ方が良いと考え、バックアップソフトの物色を始めました。

調べてみると無料でもそれなりの機能を備えているものはあるようで、とりあえずまずこちらを試してみることにしました。

AOMEI Backupper Standard
Windows10/8.1/8/7/Vista/XP向けの簡単無料のバックアップソフト – AOMEI Backupper Standard

インストールしてみると、無料ながら日本語化もされており(翻訳がちょっと怪しい部分はありますが)、普通の感覚で使えますね。

とりあえず昨晩システムドライブ全体をバックアップするシステムバックアップを仕掛けて一晩放置たところし、今朝にはバックアップが終わってバックアップ結果の整合性チェックに入っていました(このチェックは実施有無を選択でき、実行するとやたらと時間がかかりますが、最初のバックアップはすべてのバックアップの起点になりますので念のため実施)。

システムドライブ全体をバックアップするここまではWindows標準の「バックアップと復元(Windows 7)」機能の「システム イメージの作成」とほとんど同じですが、本ソフトの特徴はこのバックアップをベースにして次回以降は差分バックアップができることです。

つまり2回目以降は以前のバックアップから更新された部分だけをバックアップできますので、時間とディスクスペースを節約することができます。

今回のバックアップ先はNAS(ネットワーク経由でアクセスする外部ディスク)にしていますので、この差分バックアップをスケジュール実行できれば、バックアップをほとんど意識することなく実行できる環境が構築できそうです(こちらはまだ試せていませんが)。

無料ソフトで不満があれば購入も検討

とりあえずこの無料ソフトを試して不満が出てくるようであれば、有償のバックアップソフトを購入することも考えています。

購入するとしたら第一候補はこちらですかね。

パッケージ版はAmazonでのお値段が2,480円とかなりこなれています(ダウンロード版は値段が倍以上しますので、急いでいる場合以外は買わないように)。

このTrue Imageについては既に新版の2018も出ていますが、この2017でもWindows 10はサポート対象に入っていますし、昔から実績のあるソフトですのでこれで十分な気がします。

無料ソフトで用が済めばそれでも良いのですが、こちらはバックアップ速度もかなり速いようですので、ひょっとしたらAmazonで何か買う時についでに買ってしまうかもしれません。

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