最近テレビで流れて言います、サッポロ一番で冷やしラーメンを作るというCMが気になっていました。
このところ急に暑くなってさすがに熱いラーメンを食べるのも厳しくなってきましたので、うちでもちょっとこの冷やしラーメンを試してみることにしました。
使うのは業務スーパーの激安ラーメン
ただしうちにはサッポロ一番のようなブランドラーメンはありません。使うのは業務スーパーで5個入り160円くらいで売っていました激安の魚介豚骨醤油ラーメンです。
こちらはすでに何回か通常の調理方法では食べていますが、インスタントラーメンとしては標準的な味付けで普通に美味しくいただけました。
今回はつけ麺に
サッポロ一番のCMではスープの入った冷やしラーメンにしていましたが、今回はとりあえずつけ麺にしてみることにしました。
スープまで入れてしまって万一不味ければ我慢して食べるか捨てるしかなくなりますが、つけ麺にしておけば最悪麺だけは他のタレなどでも食べられるかという一応の安全策です。
以下、サッポロ一番のCMのレシピを参考に調理していきます。
まず麺だけを通常の3分より少し長い4分間茹でて水で締め、水気を切って器に盛ります。
次にこれに具材をトッピングします。今回はレンジで2分ほどチンしたのち冷やしたキャベツともやし、それにこれもレンジで作ったいり玉子を乗せてみました。
これで麺の方は準備完了で、あとはつけ汁の準備です。
と言ってもラーメンに付属の粉末スープを水に溶かすだけですが。
これがちゃんと溶けるかどうかがやや心配でしたが、案外水でも溶けますね。ちなみに水の量は200mlです(つけ麺ではなくラーメンのスープにする場合も、水は200~250ml程度で良い模様)。
これで準備が整いましたので、あとは食べるだけです。実際の味の方は普通に冷たいラーメンという感じで、十分旨いです。暑い中でも汗だくになることもなく、スルリと食べられる点も良いですね。
これで普通に食べられることはわかりましたので、次はスープ入りの冷やしラーメンにも挑戦してみたいと思います。
麺のゆで汁を食べないのは体にも良いかも
ちなみに今回茹でた麺を水で締めているときに気が付いたのですが、麺がやたらとヌルヌルしていました。
やはり油で揚げたインスタント麺からは相当油分が出ているようですね(それも安いラーメンの場合はあまり質の良くない油が)。
通常の調理方法の時はそれをスープの一部としてそのまま飲んでいるわけですが、冷やし麺にする場合は大部分を水で洗い流すことになりますので、インスタントラーメンの食べ方としてはこちらの方が体に良い方かもしれませんね。
冬場に食べる時にも、麺のゆで汁をそのままスープにするのではなく別のお湯でスープを作るか、暖かいつけ麺などとして食べるのが良いかもしれません。