徳島に帰ってきて一息つき、今日からまた岡山移住に向けて活動を始めました。
岡山帰省中にあちら側の賃貸探しの感触が少しつかめましたので、今度は徳島側の退去手順について調べていきます。
退去の告知は1カ月前までにWebで
とりあえずこちら側の部屋を管理している不動産屋に電話して、退去手続きについて聞いてみました。
契約書には退去の1カ月前に書面で告知が必要と書いてありましたが、具体的に何をどのように出せばよいのか(郵送 or FAXなど?)がよくわからないのでした。
電話で聞いてみたところ、なんと今はWeb上のフォームで退去の告知ができるようになっていました。
教えてもらった不動産屋のサイトの退去告知用ページを見てみると、以下のようなことを記入して登録すれば良いようです。
- 物件名・部屋番号
- 現住所・氏名
- 連絡先電話番号
- 連絡用メールアドレス
- 退去日(とりあえず未定も可)
- 移転先住所
- 敷金精算の振込先
- 解約理由(選択式)
私のようなネットに慣れている人間にとっては、これは手軽で良いですね。これなら岡山で新居を決めてから、即時に退去告知を出すことができそうです。
退去月は月末までの家賃を取られる
簡単に退去告知できるのは良かったのですが、もう一つの重要な確認ポイントである退去月の家賃については期待通りにいきませんでした。
月の途中で退去する場合には日割りにしてくれるかと期待したのですが、残念ながらいつ退去しても月末までの家賃がかかるとのこと。
それなら月末に近い時期に退去した方が得ですね(多分入居する側の家賃は月の途中なら日割りにしれくれると思いますので)。つまり今なら9月中に行き先を決めて退去告知し、10月後半に引越しするというのが最短かつ効率の良い移り方ということになります。
また唯一救いだったのは、家賃が先払い方式(月末に翌月分を支払い)になっていますので、いつ退去しても退去月分の家賃を追加で取られることはないとわかったことです(まあその分、入居時に余分に支払っているだけなのですが)。
退去立会は原則不要
同じ不動産屋のサイトに「ご退去のしおり」というページがありましたのでそちらを確認してみると、退去立会は原則やらなくてよいということがわかりました。
荷物搬出後、電気・ガス・水道等の停止と精算を入居者側で行い、最後に不動産屋に鍵を返却しに行けばそれで手続きは完了のようです。
これも手軽で良いですね(後からあれやこれやと法外な修繕費や清掃費を請求されても困りますので、退去時の状況は写真やビデオで撮っておいた方が良いのかもしれませんが)。
というわけで、何となく退去の手続きのイメージも固まってきました。
あとは引越しに向けての不要物の処分と部屋の片付け・荷造りをするだけです。実はこれが一番憂鬱だったりするのですが。
まあ今回は最後に自分が車で移動しますので、最悪車1台に積めるくらいの荷物は残っても自力で何とかなります。その点は東京から徳島に移った時に比べれば若干気楽です。
スムーズに行きそうで良かったですね。
たまにタチの悪い大家とか管理会社だと、敷金は返りませんからそのつもりで、みたいなことをシレっと言うとこもありますからね。
いや、国交省ガイドラインに沿ってやってください、最低限のクリーニング代以外は原則返還ですよ、くらいのことは言わないといけないことも多いです。