ゆうちょ銀行の相続手続き書類はオンラインでも入手可能

先日とうとう父親の銀行口座が凍結されたで書きましたように、実家の生活費が引き落とされていました銀行口座が凍結されてしまいましたので、行きがかり上その銀行口座の相続手続きを開始しました。

意外とあっさり終了

銀行口座の相続手続きには、先の記事で書きましたように被相続人の「出生から死亡まで連続した戸籍謄本」が必要です。

また相続人側の必要書類として、相続人全員の印鑑登録証明書も必要です。これを元に相続手続請求書に相続人全員が自筆で署名し、実印を捺印していきます。

これらの書類の準備に若干手間取りましたが、それが済んだ後は書類一式を銀行に提出するだけで、あっさり1週間ほどで相続手続きが終了しました。

次はゆうちょ銀行の相続手続き

1番目の銀行の手続きが終了しましたので、続いてもう一つ父親が口座を持っていましたゆうちょ銀行の相続手続きを開始することにしました。

さすがにゆうちょ銀行クラスになりますと相続手続きに関する情報も整理されていて、それを以下のページで参照することができます。

相続手続き
相続手続き-ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行の普通の相続手続きの流れは一番目の銀行とほぼ同様で、窓口に相続を申し出て申請用紙をもらい、それを記入して必要書類と一緒に提出するという流れになります。

相続手続きの流れ

この場合、ゆうちょ銀行の窓口に少なくとも2回は足を運ぶ必要があります。

しかし上記のページ内にリンクがある「相続Web案内サービス」というものを使うと、相続に関する情報を音声案内・画面案内で確認してくれ、それを踏まえて必要書類を提示してくれます。

さらにそれらの書類をWeb上から印刷することもできますので、このサービスを使えば窓口に足を運ぶ回数は必要書類一式を提出する時の1回のみで済みます。

私もこの方法で手続きを進めることにし、必要書類を自分で印刷しました。前回の場合と同様、被相続人の戸籍謄本や相続人の印鑑登録証明書も必要ですが、これらは一番目の銀行で使ったものが返却されましたので、それをそのまま流用します。

あとは姉が次に実家を訪ねる時に実印を持ってきてもらい、署名・捺印してもらえば準備完了となります。さすがに2回目となりますとやっている方も慣れますし、書類も流用できますので楽ですね。

この調子で銀行の相続手続きはサクッと片付け、最難関と思われる実家不動産の相続手続きの方に進みたいと思います。

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