今年3月にSBIポイントの現金交換優遇レートが復活していたという記事を書きました。
この記事はSBIポイントとSBIソーシャルレンディングの連携による現金交換優遇レートについて書いたものです。この時点では優遇レートは2019年3月24日(日)までの期間限定と表記されており、その後継続されるのかを心配していました。
SBIポイントの優遇レートによる現金交換成功
そして今月、SBI証券の投信マイレージによるSBIポイントがまたやっと10,000P貯まりましたので、現時点で優遇レートによる現金交換がまだ可能なのか試してみることにしました。
結果としては現時点でも優遇レートでの交換に成功し、無事10,000Pから交換した12,000円が住信SBIネット銀行の口座に振り込まれました。
その後、改めて以下のSBIソーシャルレンディングのページ
を確認してみると
SBIポイント株式会社が提供する「SBIポイント」の現金交換レート優遇サービスにつきましては、弊社のアカウントとID連携済みのSBI iD会員のお客様を対象としておりますが、多くのお客様に大変ご好評いただいておりますことから、2019年3月24日(日)以降も継続することとなりました。
と正式に告知されているのを発見しました。
しかし新ポイントサービスが正式開始されるまでの命
優遇レートがまだ続くということでとりあえずほっとしましたが、その一方で最近また以下のような別の告知がSBI証券からリリースされました。
新ポイントサービス開始のお知らせ
①投資信託の買付にTポイントが使える「Tポイント投資」
②国内株式現物取引等でTポイントが貯まる
これによりますと、なんとSBI証券のポイントサービスがTポイントベースに切り替わってしまうのですね。2019年7月20日(土)[予定]以降、新ポイントサービスの利用規約に同意したお客様人にはTポイントを付与するとのこと。
投信マイレージの付与レートは今と変わらないようですが、Tポイントに移行してしまうと当然上記の優遇レートによる現金交換はできなくなってしまいます。
一応以下のように移行期間が設けられていますので
移行期間中(2019年7月20日~2020年1月31日)は、規約に同意いただいた方にのみTポイント(または期間固定Tポイント)を付与し、それ以外の方にはSBIポイントを付与します。貯まっているSBIポイントは、引き続きご利用いただけます。
来年の1月31日まではなんとかSBIポイントを使い続けられそうです。しかし粘ってもそこまのようですね。
それにしても提携各社がこぞって離脱し始めているTポイントに、なぜ今更移行するのでしょう。うちについても投信マイレージの付与されるのがTポイントに変更になると、ちょっと持て余すことになりそうです。
今更中途半端にTポイントでポイント投資や株式購入などもしたくありませんし、細々と使える店頭やネットで消化していくしかありませんかね。