炊飯器でサラダチキンを作ってみた

ドラッグストアのコスモスに買い物にいったらちょうど手ごろな鶏のむね肉を売っていましたので、前から気になっていました炊飯器によるサラダチキン作成を試してみることにしました。

炊飯器でサラダチキン

炊飯器によるサラダチキンのレシピはネットを検索するとたくさん出てきますが、例えばこちら。

Cpicon 炊飯器で保温するだけ!柔らかサラダチキン by rinasuzuki

マジックソルトを使ったこのレシピが一番シンプルでしたので、今回はこちらを主に参考にさせて頂きました。

こちらのレシピには出てきませんが、最初に味が染みやすいようにむね肉にフォークで穴をあけるというレシピが多かったため、まずそれをやりました。

フォークで穴開け

極力洗い物が出ないよう、下ごしらえは全て肉のトレーの上で行います。裏面の皮は手で取り除きました。

穴あけが済んだら肉の両面にマジックソルトをまぶします。実際には、今回は手元にありましたハウスの「香りソルト ガーリック&オニオン」というのを使いました(ガーリックがかなりキツめです)。

それが済んだら袋詰め。ジップロックタイプの袋を使っている例が多いですが、今回はむね肉が1枚だけですし、コストカットのためにも先日から書いていますラップ素材のポリ袋 アイラップを使ってみました。

肉をアイラップに入れたら、極力空気を抜いて口を閉じます。水が入り込まないよう、念のため2か所で縛りました。袋が出来上がったら炊飯器の釜に入れます。

.味付け後炊飯器へjpg

あとは沸騰したての熱湯を袋がつかるくらいまで注ぎ、炊飯器を保温モードにして約1時間放置するだけです。今回は念のため、袋が浮き上がらないよう落し蓋をしました。

実食

そして出来上がった品がこちらです。

完成図

思ったほど肉汁は出ませんでした。切ってみると、中までちゃんと火が通っています。

食べてみた感触は噂通りのジューシーさ。火を通すとパサパサになりやすいむね肉が、こんな簡単な手順でジューシーな料理になったのには驚きです。

味の方もしっかり染みていました。一人で一度に食べるには量が多かったので、今回は1/3ほど食べて残りはスライスして冷凍しました。

味の方はシンプルな塩味から塩こうじ、カレー味など色々とバリエーションが付けられるようですので、今後も色々と試してみたいと思います。

あとむね肉の替わりにささみでもいいみたいですし、少しアレンジすれば豚や牛のブロック肉の低温調理というのもあるようです。そう考えると、たかが炊飯器による手抜き料理でも夢が広がりますね。

スポンサーリンク

フォローする

おすすめトピック(一部広告あり)

おすすめトピック(一部広告あり)