今年最初の投信リバランス

年が明けてからまだ2週間ほどしか経っていませんが、早くも投資信託リバランスのタイミングがやって来ました。

今年最初の投信リバランス

前回リバランスをしたのが投信リバランス、今年はこれで最後か?で書きました昨年11月末でした。そこからしばらく間が空いたような気がしていましたが、実際にはまだ半ほどしか一月経っていないのですね。今年もハイペースなリバランスが続きそうです。

以下は日経平均の直近1年のチャート(SBI証券のページから引用)ですが、相変わらず上がっていますね。

12月の停滞が嘘のようにまた年末・年始から上昇を始めていますが、ここまでくるとちょっと嘘くさい気さえしてきますね。

一方NYダウの方の直近1年のチャート(同じくSBI証券のページから引用)は以下の通り。

こちらも着実に上昇していますが、最近の勢いは日経平均に及びません。

さてこの世界的な株高、もうそろそろ調整があってもおかしくない気もしますが、いつまで続きますでしょうか。

今回のリバランス内容

そんな状況下での今回のリバランスですが、以下のような内容になりました。

  • 売却
    • 日本株式:-3.3%
    • 海外株式:-2.7%
  • 購入
    • 日本債券:+2.9%
    • 海外債券:+2.5%
    • 海外REIT:+4.9%

国内外の株高を受けて、今回は完全に株式売り・債券買いのパターンとなりました。しかし上記のように日本株の上昇が1つ抜けていますので、その売りが海外株より多くなっています。

米国株は大統領選が落ち着けばまた上がってくるかと思いましたが、トランプさんが想像以上に突っ張って暴走気味ですのでまだ先が読めませんね。

またワクチンの登場に期待が寄せられた新型コロナの方もまだまだ収束の兆しが見えませんので、あとはもう北半球の冬の終わりに期待するしかなさそうです。

いずれにしても私は折を見て粛々とリバランスを続けるだけですが、今年は今まで面倒でさぼっていましたNISA枠の活用を考えようかと思っています。

NISAで買うとしたら、やはり期待利益率の高い国内外の株式ファンドでしょうか。保持するのが特定口座とNISA口座に分かれてちょっと管理がややこしくなりますが、頑張ってリバランス計算用のExcelシートを作り直してみましょうかね。

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