以前にKyashの改悪対策としてRevolutを導入で書きましたように、相次ぐKyashの改悪に対応するために導入したRevolutですが、先週新たなニュースが出てきました。
Revolut 国内銀行口座への送金に対応
Revolutは以前から一部の海外クレジットカード対応の国内ATMで毎月一定額の出金が可能でしたが、ここにきて残高の国内銀行口座への送金に対応したということです。
ソースは例えば先週リリースされましたこちら。
ただし国内銀行口座に送金できるのは、Revolut指定の銀行口座への送金またはデビットカードによってチャージした残高のみとのこと。
また5月25日までは手数料無料で利用できますが、それ以降はスタンダード会員が毎月1回、プレミアム会員は毎月5回までが無料で、それ以上は220円/回がかかります。
制限はあるものの、Kyashの還元率改悪前の駆け込みである程度まとまった金額をRevolutにチャージした私にとっては、特定のATMにわざわざ出向かなくても残高からの出金ができるようになったのはありがたいです。
早速試用してみたが
そこでこの通知を受けた先週、早速Revolutから銀行口座への送金を試用してみました。
送金できる最低金額は900円からとなっていますので、この金額を私が良く使う以下の銀行の自分の口座に各々送金してみました。
インターフェース的には送金先の金融機関や支店のコード、口座番号などを全て手打ちしますが、一般の銀行の口座振込のように振込先口座の名義が表示されたりしませんので、最初は少額で試さないとちょっと怖いですね。
しかしスピードの方は手続きしてから概ね1日~2日で着金しますので、レスポンス的には悪くありません。
ただし上記の中では楽天銀行だけが、先週手続きしてから未だに着金していません。さらに今週になりますと、一度は送金に成功した口座でさえ以下のようなエラーが出て送金できなくなりました。
エラーの内容からして残高にKyashからチャージした分が含まれているのが問題なのかもしれませんが、先週は送金できていましたのでどうも腑に落ちません。
現状は運用を開始した後の実際のユーザーの動向を見ながら動作を調整しているところかもしれませんので、この機能を本格的に活用するにはもう少し様子を見る必要がありそうです。
私もRevolutを使ってみようと思っているのですが、
その後、楽天銀行への送金はうまくいきましたのでしょうか。