メルカリの方針変更でパケットギフトが売れなくなったのでmineo回線見直し

このブログでも以前に書きましたが、うちのインターネットのメイン回線はmineo Aプランの2本立てでした。そして各々を20GBコースにして余ったパケット容量をパケットギフトにしてメルカリで売却し、コスト圧縮を図っていました。

メルカリでパケットギフトが売れなくなった

今月もいつものように付与された容量をパケットギフトで売ろうと思い、まず検索して相場を調べようとしました。

しかし今まで使っていましたパケットギフトの検索条件が1件もヒットしません。嫌な予感がしてTwitterなどを調べてみますと、やはりパケットギフトが売れない・買えないという人が多数存在しいました。

どうやら以下のメルカリの出品禁止商品追加の影響で、パケットギフトも出品禁止になってしまったようですね。

今までのパケットギフト頼みの運用方法はいつかはダメになるだろうとは思っていましたが、あまりに急な幕切れでした。

さらに悪いことに、ラクマも同様の状況になっているようです。

急遽mineo回線を見直し「マイそく」導入へ

他のフリマサイトを探せばまだ売れる所があるかもしれませんが、いずれにしろ時間の問題のような気がします。したがってこの際、パケットギフトに頼らない運用方法に見直すことにしました。具体的には毎月のパケット容量を最低限に抑え、元々の料金を圧縮します。

mineoの通常のプラン「マイピタ」の場合、最低のデータ容量は1GBでその場合の月額料金は880円となります。

ただし、うちの場合はPCの通信などもこの回線で賄っていますので、最大1.5Mbpsでデータ通信が使い放題になるオプション「パケット放題 Plus」が必須です。これに追加で385円かかります。

当初、mineo回線を2本ともこのマイピタ(1GB)+パケット放題 Plusにしようかと思いましたが、地味にコストがかかりますので片方の回線でmineoのもう一つのプランである「マイそく」を採用してみることにしました。

「マイそく」は月~金の12-13時の通信速度が32kbpsに制限される代わりに、他の時間は一定の速度でデータ通信が使い放題になるサービスです。料金は通信速度が最大1.5Mbpsのスタンダードで990円、最大3.0Mbpsのプレミアムで2,200円となります。

「マイそく」に関しては、ランチタイムに「ゆずるね」すると23時以降に高速で通信し放題になる「夜間フリー」が使えない点、そしてmineoスイッチを切り替えての高速通信が使えない点が弱点となります。

しかし別途マイピタ+パケット放題 Plusの回線がもう1本あれば、これらの弱点はカバーできます。

また「マイそく」はデフォルトで音声通話付き回線になっている点もメリットです、したがってこの際通話用の楽天モバイル回線をこの「マイそく」のDプランにMNPし、先日楽天モバイルからBIC SIMに乗り換えるかで書きました回線分散の課題も解決することにしました。

というわけで今後は

  • mineo マイピタ(1GB)(880円)+パケット放題 Plus(385円) Aプラン:データ通信用メイン回線
  • mineo マイそく スタンダート(990円) Dプラン:音声通話用回線 兼 データ通信用サブ回線

ということでしばらく運用してみようと思います。

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