PayPayフリマ落札のSDカードが偽装品だった件、決着

前回PayPayフリマで256GBのmicro SDカードを買ったら偽造品をつかまされたようだで書きました件の続きです。

全額返金された

前回の記事では「今までの感触からすると多分まともな返金は無さそうな気がします」などと書いてしまいましたが、結論から言いますと無事全額返金されました。

しかもメッセージで問題点を通知したその日の夜に振り込まれるという素早さです。こちらが指定したのがRevolutの入金用口座でしたので、振込がRevolut残高に反映されて確認が取れたのは翌日になってしまいましたが。

しかも受け取った商品については返送の必要は無く、こちらで処分してかまわないとのこと。まあこれは返送先の自分の住所・氏名などを明かしたくないという理由もあったのかもしれませんが。

というわけで偽装品をつかまされてしまったこと自体は不幸でしたが、その後のリカバリについては考えうる限り最善と言ってよい結果となりました。

今回は50%引きのクーポンを利用していましたので、金銭的にはむしろ増えてしまっていますしね。

疑心暗鬼になっていた

今から考えますと、前回の記事を書いた時点ではかなり疑心暗鬼になっていました。

メッセージの対応が「まず返金用の口座番号を聞く」→「受け取りボタンを押して入金が確認出来たら返金する」という流れで、どうにか受け取り評価をやらせて代金をせしめてやろうという恣意的な誘導に見えて仕方がありませんでしたし。

メッセージのやり取りをしているうちにどこかで本性を現す、あるいは音信不通になるんだろうななんて考えていましたが、結果的には最後まで良心的に対応していただけました。

出品者は結果的には偽装品を出品してしまったものの、結局普通の人だったということなのでしょう。届いたのは確かに未開封品でしたので、出品者も自分で動作確認などはできなかったでしょうしね。

ちなみに受け取り評価については、PayPayフリマの評価は「良い」か「悪い」の2択しかありませんので少し迷いましたが、返金対応になったという事実は書きつつも評価は「良い」としておきました。

それにしても今回の件では、お金は無事返ってきたものの精神的にはかなり疲れました。数百円程度を節約するために偽装品が出回っていることが知られているSDカードのような商品をフリマで購入するのは割に合わない、ということはよく学習できました。

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