週明けには月の半ばに実施予定の新NISA 成長投資枠向けリバランス・買い替えを初めて実施する予定ですが、事前に内容を考えていたら少し悩む点がでてきました。
旧NISA期限切れ銘柄を優先すべきか?
以前に新NISAの利用方針検討などで書きましたように、新NISA 成長投資枠向けの買い替えではリバランス分だけでは賄いきれない可能性が高く、不足分については以下の優先順位で保有ファンドを売却することを考えていました。
- 高コストの旧ファンド
- 特定口座のファンド
- 旧NISA口座のファンド
なお私は少し前まで旧NISAの活用をさぼっていましたので、去年までは旧NISAで期限切れを迎えるファンドがありませんでした。しかし今回調べてみますと、今年については年間投資枠ほぼ丸ごとが期限を迎えることがわかりました。
今までであればロールオーバーで期限切れ分そのまま繰り延べする手段もありましたが、新NISAが始まってそれはもうできません。選べる選択肢は今年中に売却してしまうか、そうせずに放置して特定口座に移管されるかの2択です。
このことに気が付いてから、上に書きました売却の優先順位に迷いが生じました。高コストの旧ファンドよりも、旧NISAで期限を迎えるファンドを優先すべきなのではないかと。
結局当初の予定通りに
しかし冷静に考えてみますと、たとえ旧NISAのファンドが期限を迎えて特定口座に移管されたとしても、その取得単価は移管時点での価格になるはずです。
ということはその後売却するとしても、移管時点から値上がりした分についてしか税金はかからない、つまりNISAの非課税効果は無駄にはならないことになります。
むしろ必要もないのに早めに売却するよりは、期限切れぎりぎりまでNISA口座内に置いておいた方が非課税効果を最大限まで活用できる可能性さえあるでしょう。
というわけで、新NISAの成長投資枠消化のための既存ファンド売却については、当初の予定通り特定口座・旧NISA口座にかかわらずコストの高いファンドから優先的に売却していくことにします。