昨日は夜の11時を過ぎてから、いきなりスマホなどで緊急地震速報が一斉に鳴り始めて焦りました。
後からテレビのニュースなどで確認しますと、愛媛県の宇和島沖あたりを震源とする最大震度6弱の地震だったみたいですね。
緊急地震速報が来てから揺れ始めるまで約1分
私は成り行きで身の回りにスマホを4台ほどとタブレットを2台ほど置いていますので、それらが一斉に大音量で鳴り始めると余計に焦りますね。
結果的には岡山では震度3程度でさほど大きな揺れではありませんでしたが、それでも普段には無い揺れ方でしたので緊張が走りました。
また緊急地震速報が来てから実際に揺れ始めるまで1分程度の間しかなかったと思いますので、やはり地震については時間的な猶予がほとんど無いのだなということを改めて実感しました。
緊急地震速報が来た時 取るべき行動
私は緊急地震速報を聞いてとっさに実家の自分の寝床のある元子供部屋の机の下に潜り込もうとしましたが、実際にやってみますと机下のペースが狭すぎて体の半分くらいしか隠せませんでした。
まあその部屋には倒れてきて危険になるほどの大きな家具などは有りませんので深刻な事態になる可能性は低そうですが、それでも実家の家屋が古いので建物自体が倒壊したらどうしようもありません。
やはりいざという時に取るべき行動はあらかじめ考えておき、さらにそれを実際に予行演習しておいた方が良さそうですね。
とりあえず屋内に居る時の地震で取るべき行動の優先順位を調べてみますと、以下のような感じみたいです。
- 机の下か、トイレ・廊下などの物が無い空間に避難する
- 揺れが落ち着いたらスリッパか靴を履き避難経路を確保
- 火の元を確認
- 非常用バッグを準備
- 建物の状況によっては屋外に避難
私の夜の居場所である上記の実家の部屋では机の下に完全に隠れることはできなかったため、トイレや廊下などに逃げた方が良いのか?しかしそれでは建物の倒壊に対しては無力なので、やはり机下に隠れてはみ出た部分は椅子などでカバーした方がマシなのかもしれない。
同居している母親の状況確認は、揺れが落ち着いた後の避難経路の確保と同時くらいかな。
また今まで非常用バッグなどは用意していなかったので、せめてモバイルバッテリーやライト、ラジオなど、持って出た方が良さそうな在りものについては普段使わないデイバッグにでも詰め込んでおくか。
などなど、改めて考えてみるとやっておいた方が良さそうなことが色々出てきますね。今回の地震を契機として徐々に準備をしておきたいと思います。