今年初ドライブは矢掛へ

最近何だか寒暖の差が激しいですが、日中はもう夏のような日が多くなってきました。

うかうかしていると梅雨が来る前に本格的な夏の陽気になってしまいそうですので、ここらでまたドライブを再開することにしました。

今回は矢掛へ

今回の目的地は倉敷のちょっと西にあります、旧山陽道の宿場町 矢掛(やかげ)です。ドライブ再開の1発目としてはお手軽な距離感だったので選んでみました。

とりあえず車の置き場所として目星を付けました道の駅 山陽道やかげ宿を目指して車を走らせます。順調にいけば1時間ちょっとくらいの距離ですが、途中渋滞もありまして1時間半ほどかかりました。

こちらが道の駅 山陽道やかげ宿です。平日にもかかわらず駐車場がほぼ満車でしたが、どうにか停められました。

こちら、普通の道の駅と違って売店などが一切ありません。地域の情報発信基地に徹した作りのようで、各種パンフレットなどは豊富にありました。内部には大名行列が通った街道を意識したこんなものが展示してあったりします。

また二階では地元出身のインダストリアルデザイナー水戸岡鋭治さん(JR九州の高級寝台列車ななつぼしのデザイナー)の鉄道車両デザイン&イラストレーション展をやっていました。

道の駅から徒歩数分ですぐに矢掛の街道に出られます。人も少なめで良い雰囲気でした。

ちょっと歩くと旧矢掛脇本陣 高草家住宅というのがありました。中にも入れますが、有料だったのでとりあえずパス。

さらに少し歩くと、今度は古民家を流用した矢掛ビジターセンター 問屋というのがありました。こちらは無料で、内部の座敷に上がって自由に休息することもできます。風が通って気持ちの良い空間でした。

また吹き抜けになっています2階にも登れて、太い梁などを間近に眺めることができます。

あとは少し離れていますが、街道をぶらぶら歩きながら やかげ郷土美術館に向かいます。高い水見やぐらが印象的な建物です。

水見やぐらは木製の階段で登ることができます(建物4階分くらいありますが)。

最上部は四畳半くらいの広さで、銀色の瓦屋根が印象的な矢掛の街並みを見渡すことができます。

あと美術館内では矢掛の街並みのジオラマや大名行列の模型の展示、地元出身の漫画家さんの個展などをやっていました。

このやかげ郷土美術館が街道の観光部分としてはほぼ終点ですので、ここからは元来た街道の反対側を見ながら引き返していきます。

途中、やかげ町家交流館というところでお土産品を売っていましたのでしばし物色。

前回1万円おこづかい生活をやってみるかで書きましたおこづかいの初利用で実家向けにちょっとしたお土産を買いました。今まで日帰りドライブ程度でお土産を買ったことは無かったのですが、いつもと違うムーブができましたのでやはりおこづかい制は良いかもしれません。

あとは道の駅に戻り、例によって車内でカレーメシとノンアルビールで昼食を摂って帰ってきました。昼食も現地で食べても良かったのですが、案外ピンとくるものが無いのですよねえ。

今回はほどほどの距離感で疲れもほどほど、日中は日差しも強かったですが湿度低めで気持ちの良い時間を過ごすことができました。やはりたまには外に出るのが良いですね。

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