適正量を超える食事は勇気をもって残す

私は適正体重やコレステロール値を維持するためにいまだにレコーディングダイエット的なことを続けていますが、そこでネックになるものの1つが実家での食事です。

実家の大盛り問題

実家での食事は基本的に母親が作ってくれますが、そこで問題になるのが出てくる分量です。

例えば麺類などは袋めんにしろ乾麺にしろ1人前単位で包装や結束されているものが多いですが、私と母親の分を作るときは同然のように2人分を使用します。

しかし母親はもう食が細っていますので1人前は食べられず、その余った分を私の方に回してこようとします。

私の方も1人前以上はいらないと時々言うのですが、それでも作る分量を調整するようなことはせず、相変わらず2人前作って私の方を大盛にしようとします。作った以上は食べないともったいないという意識も働いているようです。

私もまだ若いころならそれでも十分食べられたのですが、最近は食べること自体がちょっときつくなってきました。食べている最中はそれほどでもないのですが、あとから胃もたれや腹がグルグル鳴るなどの症状がでてくるのです。

それに想定量以上の食事はカロリーの過剰摂取にもなり、当然健康上も良くありませんしね。

「もったいない」よりも「健康」

いいかげんきつくなってきましたので、今後はもう無理に食べることはやめて許容量以上の食事は出されても残すことにしようと思います。

一旦盛られて出てきてしまうと許容量を目視で測るのが難しいという問題はありますが、そこはじっくり時間をかけて食べることで自分の腹具合と相談しながら見極めます。

食事を作ってもらっておいて残すのは申し訳ないという気持ちが無いわけではありませんが、加齢に従って基礎代謝も減ってきているのに無理に食べて健康を損なっては元も子もありません。

人の胃袋は食べ物を片付けるためのゴミ箱ではないのです。ここは残すのが「もったいない」よりも「健康」を優先します。

そう言うと「世の中には日々の食べ物に困っている人も居るのに」というツッコミが入るかもしれませんが、私がいくら食べ物をきれいに平らげても食べ物に困っている人は一つも助かりませんしね。

そうこうして残す回数が重なっていくうちに作る分量を調整する工夫が生まれてくれば、その時こそ余った分が他の人に回っていく可能性が生まれてくるでしょう。

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