先日ツーリングマップルを買ってみたで書きました「ツーリングマップルR 中国・四国 2024」の実物が到着しました。
ツーリングマップルR 中国・四国 2024
一度書店で見てはいたものの、改めて実物を手に取ってみますとかなりの重量を感じます。重さを測ってみると約700gありました。
サイズ的にもリング綴じ版のツーリングマップルRはオリジナルのツーリングマップルに比べるとかなり大判で、普通の地図帳に近いイメージですね。
このリング綴じが良い仕事をしていて、こんな感じで開いた状態で平らなところにペタリと置くことができます(前持っていましたオリジナル版は、背表紙を折り曲げる勢いて思いっきり開いてどうにか手を放して置けるくらいという感じでした)。
また反対側に折り返して片方のページだけを表に出して置くことも容易です。
あと書店では意識していませんでしたが、八つ折りの紙1枚で地図帳の範囲をカバーしたプランニングマップ(全体地図)も付いていました。縮尺が大きすぎて高速道路と主要幹線道路くらいしか読み取れませんが、これも計画時などに移動の全体像をつかむのに良さそうです。
あと、前の記事で書きましたRoute!アプリで地図を使うためのクーポンコードは、付属のこんな小さな冊子の中に書かれていました。
早速Route!アプリにこのクーポンコードを登録してみたところ、確かに中国・四国の地図が使えるようになりました。
クーポンコードの有効期間は登録から12か月ということですが、アプリ上からはその期限を確認する手段が無さそな点はちょっと残念でした。
カバー範囲が予想より広くて助かった
前の記事で中国・四国以外の地図を使う機会は滅多に無さそうなので、中国・四国版の紙書籍を購入したという話を書きました。
しかしよく考えてみると、岡山という位置が実はちょっと微妙でした。中国地方で言うと東の端ですので、地図が中国地方できっちり区切られていますと東方向への余裕があまり無いことになります。
この点、実物で地図のカバー範囲を確認してみたところ、東隣の兵庫県についても姫路のあたりまでの西半分くらいはカバーされていることがわかりました。さらにその先についても、兵庫・大阪の湾岸地域あたりはカバーされています。さらに淡路島も含まれていました。
これだけあればちょっと兵庫・大阪方面にまで足を延ばすとしても安心です。この点はカバー範囲が予想より広くて助かりました。