週末に親類で不幸がありまして、この土日はブログも書かずにそちらにかかりっきりになっておりました。
訃報は突然やってくる
亡くなったのは義理の叔父にあたる人ですが、金曜に実家に帰ったら母親に亡くなったようだと知らされました。
高齢なうえに糖尿も患っていて体が弱っていることは知っていましたが、すぐ亡くなるような病状ではありませんでしたので突然の訃報となりました。
そこから斎場の情報や日程などが散発的にやってきて、土曜に湯かんの儀などへの立ち合い、日曜に葬儀と火葬と連続稼働でした。
従兄弟は結構いるのですが、まだ仕事をしている人が多く土日とはいえ自由に動ける人は少なめでしたので、車の運転ができる自分は送迎などでかなり便利に使われていました。
それにしても土日は梅雨の最中にもかかわらず、連日35℃を超える猛暑です。土曜日は急な話の上に正式な葬儀ではありませんでしたので普段着で行かせてもらいましたが、日曜の葬儀はさすがに喪服を着ましたので暑さが余計にこたえました。
兄弟がいて良かった
今回亡くなった方は子供が一人しかおらず、必然的にその人が喪主を務めていましたが、慣れない上に亡くなった方の奥さんに少し認知症が出ており、さらに今回の突然のことで混乱していてその世話もしなければならず、かなり大変そうでした。
私も上記の送迎などに加えて昼食時には買い出しに出るなどできるだけの協力はしましたが、やはり直接の当事者で動ける人間が一人しかいないというのはかなり厳しいですね。
私も父親が亡くなった時には苦労しましたが、それでも姉がおりましたので作業が分担できましたし何かと相談もできましたので、こういう時は兄弟がいることの有難味を実感しますね。
これからは一人っ子の世帯が増えますので、葬儀なども今までの流儀にあまりとらわれ過ぎずに簡略化していった方が良いんじゃないかなどとちょっと考えました。