借家のガスを止めてもらった

この度、私が借りています部屋のガスを正式に止めてもらうことになりました。

ガスは契約中のまま放置状態だった

私は仕事を辞めた後、会社の借り上げ社宅だった部屋をそのまま引き継いで借りて徳島に居住していましたが、2018年にがんだった父親の病状が悪化したことに伴い、岡山に戻ることになりました。

その時借りたのが今の部屋ですが、当初は本気でここに住むつもりでしたので電気や水道は元より、ガスについてもちゃんと契約して開栓してもらいました。

しかし父親がそれから間もなく急逝してしまいましたので、看病疲れで疲弊していました母親をずっと一人で放置しておくわけにもいかず、私が夜間だけ実家で同居することになったのでした。

この結果、まず借家で風呂に入るという必要性が無くなりました。また食事の煮炊きについても、設置が簡単で柔軟な使い方のできるIHコンロを買ってしまいましたので、ガスを利用する機会が全く無くなったのでした。

最初のうちは様子見してガスの基本料金の請求が来始めたら一旦解約しようと思っていたのですが、ずっと請求が来ないままでしたので契約はそのまま放置状態になっていました。

来年から未使用でも基本料金がかかることに

しかし最近ガス会社から連絡があり、来年ガス料金の改定があってそれ以降は未使用状態でも基本料金が発生するようになるとのこと。

選択肢は基本料金を支払いながら現状を維持するか、ガスを完全に止めるかの2択ということでしたので、一旦止めてもらうことにしました。

一応再契約すれば再びガスを使うことは可能とのことでしたが、母親との現状の生活が続く限りはその可能性は低そうです。まあ母親ももうかなりの歳ですので、どこかで突然終わりが来る可能性もありますが。

ちなみに母親が施設に入ったり死去したりして私一人の生活に戻ったとしても、実家の方に住むという選択肢は今のところありません。家もだいぶガタがきていますので、それを頻繁にメンテナンスしたり、町内の清掃やイベントなどの当番をこなしつつあそこに住むというモチベーションは、たとえ家賃がゼロになるとしても湧かないのですよねえ。

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