最近は部屋の温度が高い時には30℃近くまで上がるようになり、とうとううちの部屋にも蚊が出没するようになりました。
それにしてもこの蚊は、いったいどこから入ってくるのでしょうか?
入り口は多分窓じゃない
最近は暑さもあってほとんどの時間、部屋の窓を開け放っています。一応窓には網戸が付いていますが、最近まで蚊の侵入口はこの窓や網戸の隙間などではないかと思っていました。
このため、時々窓や網戸にハッカ油スプレーを作ってみたで書きましたハッカ油スプレーや虫除け用のスプレーを吹きかけたりしていましたが、それでも蚊は入ってきます。
そこで改めてじっくりと窓や網戸周辺を観察してみると、どう見ても蚊が侵入できそうな隙間や穴は見つかりません。したがって蚊の侵入口はここでは無さそうです。
窓以外の侵入経路
そこでネットで蚊の侵入経路について調べてみると、幾つか他の可能性があることがわかりました。
人の出入りに便乗
屋外から入ってくる人の体に取り付いたり、出入りのタイミングに合わせて侵入するというケースがあるそうです。
しかし私が外出するのはせいぜい日に1〜2回程度ですし、そのわずか数秒の間に侵入に成功する可能性はそれほど高くなさそうす。
それに対して部屋で蚊が出没する確率はかなりありますので、これが主要因とは考えにくいです。
エアコンや電灯の隙間
次に考えられるのが、エアコンの配管や電灯の取り付け口に隙間があり、屋外や屋根裏からそこを通って侵入してくるケースするです。
うちでもチェックしてみましたが、エアコンの配管口はしっかりパテで塞がれていました。また電灯の取り付け口にも隙間などは無さそうです。
換気扇・換気口
そして一般家庭にほぼ100%あり、確実に外部とつながっているのが換気扇・換気口です。
ここに防虫用ネットなどが設置されていない場合、そこが蚊の侵入口になっているケースはかなりあるそうです。
うちの場合も換気扇が台所、トイレ、風呂に付いており、防虫ネットも設置されていなさそうですので、ここが一番怪しいです。
とりあえずの対策
幸い換気扇があるのは台所側の部屋だけで、そことリビングはドアで仕切られています。したがって、そのドアを極力締め切って蚊を台所側に締め出す作戦にしてみます。
また屋外から出入りする時には一度服をはたき、さらに極力素早くドアを開け閉めすることで蚊の侵入を防ぎます。
これらに気をつけることで蚊の出没回数が減るかどうか、しばらく観察してみたいと思います。