以前に網戸の表裏を見分ける方法は?で網戸の表裏を判定する方法を書きましたが、また一つ網戸に関する疑問がわいてきました。
熱帯夜対策で窓を開けて寝たい
ここ数日急に暑くなって、昨晩はここらでは今年初の熱帯夜だったらしいです。さすがに今朝は朝からすでに暑く、起きたら早々にエアコンを入れてしまいました。
しかし寝ている間については、さすがに梅雨も明けない今のうちからエアコンを入れっぱなしにするのはためらわれます。
母親が窓を少し開けて寝ると風が通って涼しいというのでやってみようと思うのですが、そこで疑問に思ったのが網戸を窓のどちら側に配置するのが正しいのか、ということです。
今までは何も考えずに最初からあった位置で使っていたのですが、中途半端に窓を開ける時には配置を誤ると隙間ができて虫が入ってきたりするらしいので、少し調べてみました。
網戸の正しい位置は?
2枚組のガラス戸のサッシに網戸が付いている場合、外側から
- 網戸
- 左側の戸(外側)
- 右側の戸(内側)
の順に配置されていると思いますが、問題は網戸を右側に寄せるか左側に寄せるかです。
ネットで調べてみたところ、この場合は網戸を右側に配置するのが正解のようです。こうすれば左側(外側)の戸と右側の網戸がぴったりと合わさって隙間ができませんので、右側(内側)の戸を中途半端に開けても虫は入ってこないとのこと。
逆に空気の流れなどの関係でどうしても左側の戸を開けたい場合には、網戸を左側に寄せた上で左側の戸を全開にしないと隙間ができて虫が入ってくる可能性があるようです。
私が寝ている部屋の窓は右側に机がかぶさっていて少し開けにくいため、網戸を左側に寄せて使っていましたが、上記のようにこれですと窓を全開にしないかぎり虫の侵入を許してしまう可能性があったのですね。
今後夜寝る時には、網戸を右側に寄せて窓開けを試してみたいと思います。
ちなみにこのサッシには少し開けた状態で開閉を固定するロックが付いていますので、窓を開けたまま寝ても防犯上の問題はありません。