iPhone 16eを予約してしまった

先日そろそろiPhone SE4が出てくるかで書きました件ですが、2月20日にとうとう正式に発表されましたね。

名称はiPhone SE4ではなくてiPhone 16eとのこと。格安路線のSEシリーズはやめにして、iPhone16シリーズのエントリーモデルという位置づけなのでしょうね。

想像以上に高かった

無事に出てきたのは良いのですが、お値段が想像以上に高くなっていました。

私の予想では一番安いモデルなら8万円台で買えるだろうと見込んでいたのですが、実際の価格は99,800円からと大幅高でした。

無印iPhone 16が124,800円からですので、価格差が25,000円しかありません。さらに型落ちのiPhone 15ならば、価格差は13,000円にまで縮まります。

このあたり、買うにしてもどれにするかが非常に悩ましいところですが、iPhone 15は4月から日本でもサービス開始予定のApple Intelligenceのサポート対象外ですので、まず脱落です。この時期に新しいiPhoneに手を出すのに、旬の話題の機能であるApple Intelligenceが使えないのはあり得ません。

無印iPhone 16かiPhone 16eか

そうなりますと残るのは無印iPhone 16とiPhone 16eですので、iPhone 16eの無印iPhone16との違いを自分の立場から検証してみました。

カメラが単眼

iPhone 16eの背面カメラは単眼であり、無印iPhone16には付いています広角レンズがありません。

この点、写真や動画に凝る人にはかなり大きな違いとなりそうですが、私の場合iPhoneはサブ機の位置づけであり、写真を撮る機会もさほど多くはありませんので影響は限定的です。

あと無印iPhone 16にありますカメラコントロールボタンも非搭載ですが、これもカメラにさほど期待していませんので問題無しです。

MagSafe非対応

コストカットのためか、iPhone 16eはMagSafe非対応となりました。

この点、ネットで見ていますと嘆いている方が非常に多いようですが、幸い私の場合は今までMagSafe対応機種を使ったことがありませんので、手持ちのMagSafe機器もありません。

今のところMagSafeを使いたいという強い欲求もありませんので、この点も大きな支障にはなりません。

同じA18チップだがGPUコアが1つ少ない

iPhone 16eはプロセッサとして無印iPhone16と同じA18チップを搭載していますが、GPUコア数は無印iPhone16より1つ少なくなっています。

この点はハイスペックを要求するゲームをする人などには気になる点かも知れませんが、私はスマホで重いゲームをする予定はほぼありませんので、これも問題ありません。

ディスプレイの解像度、輝度がやや低い

iPhone 16eは無印iPhone 16と同じ6.1型の有機ELディスプレイを採用していますが、解像度や輝度はやや低いようです。

また無印iPhone 16で採用されていますダイナミックアイランドは搭載されず、従来通りの画面上部のノッチが採用されています。

この点はやや気になるものの、実用上大きな支障があるとも思えません。

Apple設計のセルラーモデム搭載

iPhone 16eにはApple設計の新しいセルラーモデム Apple C1が初めて搭載されます。

またこの影響のためか、日本で利用されています4Gのバンド B11とB21が非対応となります。

このバンドは特にドコモでの利用が多いようですが、私の場合モバイル回線はPCなどと共用するため引き続き他のAQUOS sense4 liteなどでのテザリングを利用する予定のため、大きな影響はありません。

iPhone 16eを予約

以上、少なくとも私についてはiPhone 16eを採用しても無印iPhone 16と比べて大きく支障の出る部分は無さそうです。

それにiPhone 16eの99,800円でもかなり高く感じているのに、そこにさらに25,000円を上乗せして無印iPhone 16に行くのはさすがに厳しいです。

というわけで、予約が開始されました2月21日にiPhone 16eの128GBモデル(一番安いやつ)を速攻予約してしまいました。色は今のiPhone SE2と同じホワイトにしました。

到着予定日は発売日の2月28日。製品が発送されるまではまだキャンセルできるようですが、多分このまま買ってしまうことになるでしょう。

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