リクルートカードプラス利用終了後の対処方針見直し

前回リクルートカードプラスの還元率、とうとう改悪へリクルートカードプラスの還元率改悪と、その後の対処方針について書きました。

クレジットカード決済の対処方針見直し

基本方針としてはほぼ無条件に還元率1.5%を確保できますV NEOBANKデビットカードをメインに使うという方向でしたが、V NEOBANKデビットカードがJAL Payにチャージ可能になったという点を見落としていました。

JAL Payを経由できるのならばそれだけで還元率が改善できますので、それを踏まえてリクルートカードプラス利用終了後のクレジットカード決済方法について見直してみました。

VISAタッチが使える場合

VISAタッチ決済が使える場所では

  • V NEOBANKデビット→JAL Pay→ANA Pay

というルートでチャージし、Apple Payに登録したANA PayでVISAタッチを使うことで、トータル2.5%というリクルートカードプラス超えの還元率を実現できます。

日常のクレジットカード決済では極力これを使うことが、リクルートカードプラス利用終了後のメイン決済手段となりそうです。

物理カードが必要な場合

ただしANA Payのクジレットカード決済はカードレスですので、タッチ決済ができない場所では利用できません。

物理カードが必要な場所での決済については

  • V NEOBANKデビット→JAL Pay→IDARE→ワンバンク(旧B/43)

というルートでチャージしてワンバンク(旧B/43)の物理カードを使うことにします。この場合、トータル還元率は2.0%となります。

うちの場合、IDAREでも物理カードを取得していますのでそれを使う手もありますが、IDAREは主にボーナス取得目的で保持していますので極力残高を減らしたくありません。

また現状でもIDAREのボーナス維持を目的として月に1回IDAREからワンバンク(旧B/43)に資金を流していますので、手間も現状と変わりません。

したがって物理カードでのクレジットカード決済についてはワンバンク(旧B/43)をメインとします。

プリペイドカードやデビットカードが使えない場合

公共料金や携帯電話料金などの引き落としや、ガソリンスタンドなどでの支払いではプリペイドカードやデビットカードが使えない場合が多いです。

これらについては、前回の予定通りリクルートカードを使うことにします。この場合、還元率は1.2%となります。

還元率はリクルートカードプラスの2%と比べるとかなり落ちますが、他の選択肢はカード単体では高くても1.5%ですので、それと比べればさほど悪くないとも言えます。

クジレットカードが使える場所ならどこでもほぼ100%使えるリクルートカードは、クジレットカード決済の最後の砦としてふさわしいと言えるでしょう。

というわけで、最後のリクルートカードを使うケースを除いては、V NEOBANKデビットからJAL Payに資金をプールしておき、そこから適宜ANA Payやワンバンク(B/43)に必要分をチャージして利用するという形になりました。

これは現状のQRコード決済手段のメインである

  • JAL Pay→ANA Pay→楽天Edy→楽天キャッシュ→楽天ペイ

とも相性が良いです。

これらを見ますとJAL Payがクレジットカード直接利用を除くすべての決済手段の基盤となる資金プールとなりますので、そこへのチャージについてはV NEOBANKデビットの替わりに三井住友カード ゴールドNLを使うのもありかなという気がしてきました。

JAL Payに毎月定額をチャージするだけであれば、年間100万円利用も比較的簡単に管理できますので。

V NEOBANKデビットにするか三井住友カード ゴールドNLにするかは、次の三井住友カード ゴールドNLのカード利用期間の区切りがくるまでに決めたいと思います。

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