漢方スタイルクラブカード改悪、これでnanacoチャージはリクルートカードの天下か?

このブログでは以前から電子マネーで公共料金支払いをお得になどでお伝えしていますように、nanacoとクレジットカードの組み合わせによる税金や公共料金支払いの節約方法をお勧めしてきました。

その時にキーになるのはnanacoチャージで高還元率のポイントが付与されるクレジットカードの存在です。その中でもトップクラスの還元率を誇っていた漢方スタイルクラブカードが6月から改悪されるようです。

漢方スタイルクラブカードの改悪

こちらなどによりますと、

漢方スタイルクラブカードがnanacoチャージへのポイント付与を改悪!カード選びでとても大切なこと | ももねいろ

今まで1.75%(2,000円で7ポイント)だったnanacoチャージの還元率が、今年6月1日より0.25%(2,000円で1ポイント)に大幅縮小されるとのこと。

公式ページではまだ告知されていないようですが、カードユーザーの方々には既にお知らせが到着しているようで、その写真も掲載されていますので間違い無さそうです。

それにしても還元率を一気に1/7に縮小するとは、漢方スタイルクラブカードも思い切ったことをしますね。何度も変えるわけにもいかないので、この際一気にという感じでしょうか。

リクルートカードはどうなる?

今まで、nanacoチャージの高還元率で漢方スタイルクラブカードと双璧を成してきたのが、リクルートの発行する会費無料のリクルートカード(還元率1.2%)と会費有料のリクルートカードプラス(還元率2.0%)です。

自分は去年これは痛い、ANA JCBカードの改悪などで書きましたように、漢方スタイルクラブカードとこれらのカードを比較して、結局リクルートカードプラスを利用し始めました。

漢方スタイルクラブカードの改悪が発動すると、もはやnanacoチャージで1.0%を超える還元率を無条件で提供するのはこれら2つだけになりそうですので、この選択は正解だったようです。

ただ、全てのライフカードでnanacoチャージができるようになっていたで書きましたようにライフカードでもnanacoチャージの還元率について改悪が行われましたし、段々締めつけが厳しくなってきているようです。

情報が広がって陸マイラーが増えるに従って、次々と改悪されていったマイレージの時の流れを見ているようで少し嫌な感じです。

もっともリクルートカードの場合は、ポイントが使えるのはリクルート系列か提携しているPonta系列のお店に限られますので、カード支払いから割り引く方式の漢方スタイルクラブカードよりはカード会社の負担が少なそうですが。

いずれにしても、はっきりしないことを今から心配してもしようがありませんので、今はできるだけ長く(まだ持っていない人はできるだけ早く作って)、最大限に活用していくしかありませんね。

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