今日は昨日書きました隅っこを見に行こう PART1の続きを書こうと思っていました。
しかしリクルートカードプラス亡き後、LINE Pay カードが日常系決済に良いかもなどで書きましたLINEの新ポイントサービス LINEポイントがいよいよ今日からサービスインしましたので、先にそちらについて書いておきます。
LINEフリーコインからLINEポイントへ
LINEポイントはLINEフリーコインに替わって始まりましたLINEの新しいポイントサービスです。
LINEフリーコインと同様、動画の参照や公式アカウントの友だち追加、アプリのインストールなどによって貯めることができますが、それ以外にLINE Pay カードを通じたLINE Payによる決済によっても利用額の2%が貯まります。
今日の日付が変わった頃にはまだメンテナンス中でしたが、今朝LINEアプリを確認してみるとLINEフリーコインのアイコンがLINEポイントに置き換わっていました。
このアイコンを開いてみると、中身の雰囲気はほとんどフリーコインの時のままですが、貯まっていたフリーコインがLINEポイントに自動的に移行されていました。
フリーコインはあまり使い道がありませんでしたので、結構貯まっていましたね。
LINEポイントの使い方
新しくなったLINEポイントの使い道を確認してみると、ポイント類への交換手段が増えていました。
LINE Pay
まずLINE Payへのチャージです。これが今回のサービスの目玉ですね。
LINE Payにチャージすることによって、LINE Pay カードを通じてJCBカードが使えるところならどこでも利用可能になります。
ただし交換単位は1,000Pからと、ややハードルが高くなっています。
LINEコイン
次にLINEコインです。これと交換することにより、スマホのLINEアプリからスタンプや着せ替えなどのLINEアイテムやサービスの購入が可能となります。
こちらは120Pからと、かなり気軽に交換可能となっています。
Amazonギフト券・nanacoポイント
さらにAmazonギフト券やnanacoポイントとも交換可能となっています。
ただし、これらは価値が1割ほど減ってしまう交換レートになっていますので、LINE Pay カードを持っているなら、あえて交換する必然性は低そうです。
Ponta
一方Pontaについては、以前から交換できていたよしみなのかどうかよくわかりませんが、価値が減らない等価交換となっています。
それでも買い物に使うのであれば、やはりLINE Payにチャージして汎用性のあるLINE Pay カードで使った方が使い勝手は良さそうです。
ただしローソンのPontaポイントは買い物で使ってはいけないなどで書きました、お得なお試し引換券に使うのであればこの交換もありでしょう。
その他
その他、以前から交換できていましたローソンのロールケーキやからあげクン、スターバックスのeギフト、すかいらーくご優待券、色々なものに交換できるe-GIFTやカタログギフトなども残っています。
しかし交換レートは良くて等価交換か価値が減ってしまう設定ですので、やはりLINE Pay カードが使えてLINE Payにチャージできる1,000Pまで貯められるのであれば、そちらにした方が融通は利くでしょう。
自分の場合はLINE PayとLINEコインに交換
私の場合はゴールデンウィークの帰省途中の飲食代の足しにするために、とりあえず2,000PだけLINE Payにチャージしました。
交換手続きは特にややこしい認証などもなく、一瞬で済みました。
あとLINE Outで電話が掛けられるように、50コイン分だけLINEコインに交換しておきました。
AndroidではLINE Outのコールクレジットを購入していなくても、LINEコインがあればそれを使って電話を掛けられるのですが、今まで使っていましたLINEフリーコインがLINEポイントに移行されて0になってしまったためです。
残りのポイントについては、また必要が発生した時に使い道を考えたいと思います。