さて、1日飛んでしまいましたが隅っこを見に行こう PART1の続きです。
今日は東京旅行3日目以降の後半に見にいきました隅っこの数々をご紹介していきます。
新丸ビル
トップバッターは3日目に皇居周辺を一回りした後に見にいきました、東京駅丸の内口のシンボル、新丸ビルです。
隅っこを見に行ってみると、ビルのモダンなイメージとは裏腹に結構無骨な鉄骨でした。
ここから見上げると、こうなります。
丸ビル
そしてこちらは、その隣りにあります元祖 丸ビルです。
こちらの隅っこは、歴史を感じさせる石造り風の柱でした。
こちらを見上げると、こうなっています。
新丸ビルも丸ビルも低層と高層の2段構造になっていますので、近くまで寄りすぎるとなかなか上の部分が見えないのでした。
東京スカイツリー
次は4日目に行きましたこの旅の最高峰、東京スカイツリーです。
こちらはタワーの基部全体が建物になっていますので、隅っこがなかなか見つかりませんでしたが、建物内のデッドスペースにあるタワーの根本が見える場所をやっと発見しました。
このようにガラス越しに様子を見ることができます。PART1で載せた東京タワーの巨大なコンクリート製のアンカーに比べると、ずいぶんあっさりした印象です。建築技術の進歩の成果なのでしょうか。
ちなみに1階上のフロアから見ると、こんな感じになっています。
スペースが密閉されていますので柱のそばから上を見上げることはできませんが、タワーを至近距離から見上げると、こんな感じに見えます。
浅草EKIMISE
次は東京スカイツリーの後に行きました、浅草駅舎のレトロなデパート、浅草EKIMISEです。
隅っこもレトロな雰囲気で良い感じでした。
ここから上を見上げると、こうなります。
サンシャイン60
続きまして、5日目に行きました池袋のサンシャイン60です。
こちらの隅っこは、綺麗なタイル張りのコーナーでした。
上を見上げると、同じタイルがどこまでも続いています。
SHIBUYA109
次は渋谷のランドマーク SHIBUYA109です。
こちらも隅っこを捉えがたい建物ですので、とりあえずあの109の円筒の根元を見てきました。
円筒の真下はこのように、入り口につながるスロープになっていました。
ここから上を見上げると、こんな感じです。
ちなみにこの円筒の中身はエレベーターなのですね。今回、初めて知りました。
渋谷ヒカリエ
渋谷にはあまり特徴的な高層建築物が無い印象でしたが、やっと見つけたのが渋谷駅東口の渋谷ヒカリエ、できてから4年ほどのまだ新しいビルです。
しかし隅っこを見に行くと、案外平凡な印象でした。
ここから上を見上げると、こうなっています。
東京都庁
最後は新宿の東京都庁です。
しかし私はここで痛恨のミスを犯しました。わざわざ都庁の南北2つの展望台に登って写真まで撮ったにもかかわらず、肝心の隅っこを見に行くのを忘れてしまったのです。
もう旅行も終盤で気が緩んでいたとしか言いようがありません。また東京に行く機会があればリベンジしたいと思います。
というわけで、以上が2回に分けてお送りしました「隅っこを見に行こう」シリーズでした。
最後が締まらないことになってしまいましたが、このシリーズは他の土地に旅行に行った時にも続けてみたいと思っています。