ローソンは私が最も古くから使っているコンビニで、十数年前に転職で徳島に移り住んだときからお世話になっています。
最近でこそファミリーマートやセブンイレブンも四国に本格進出して混戦状態になっていますが、私が徳島に来た頃はほとんどローソンしか無かったのでした。
PontaカードとPontaポイント
そのローソンが発行しているポイントカードがPontaカードです。私が入会した頃はローソンパスと言っていましたが、その後共通ポイントのPontaカードに変わり、ビックカメラやケンタッキーフライドチキン、昭和シェル石油など、多くの店で使えるようになりました。
このカードをローソンで買い物する時に提示するともらえるのがPontaポイントです(クレジットカードとも併用可能です)。貯まるポイントには以下のようなものがあります。
- お買い上げポイント:100円(税抜)毎に1ポイント
- 来店ポイント:レジで清算するごとに1ポイント
- ボーナスポイント:ボーナス対象商品を買った場合に付く
これに加えて、私が使い始めた当初は楽天ポイントからポイントを移行することもできましたので、楽天の買い物の額によっては数千ポイント貯められることもありました。現在これはできなくなっていますが、その時の名残で私はまだ1,000ポイント以上保有しています。
また、先日ニュースになった以下の件で、思いがけずPontaポイントを手にされた方もおられるかもしれません。
ローソンの電子書籍サービス「エルパカBOOKS」終了 購入代金相当のポイント返金 – ITmedia ニュース
Pontaポイントはお試し引換券で使う
このPontaポイントはローソンで買い物をする時に代金の替りに使うことも出来ますが、その場合は1ポイント1円相当で楽天ポイントと価値は変わりません。
ではなぜ楽天から移行してまでローソンでポイントを使っていたかというと、「お試し引換券」という制度があるためです。
これはローソンの多目的端末LoppiにPontaカードを通して発券手続きをすると、Pontaポイントと交換で入手できるもので、それを対象商品と一緒にレジにもっていくと商品と交換できます。
このポイントとの交換レートがローソンの通常価格より3〜8割引程度に設定されていますので、ポイントをそのまま買い物で使うより非常にお得なのです。
ちなみに、以下は先週私が合計240ポイントのお試し引換券で入手したものです。ローソンで普通に買うと、合計568円する品です。
具体的にどの製品が何ポイントで交換できるかは、上のリンクのページで毎月公開されています(交換できるものは毎週火曜・金曜に追加されていきます)。
ローソンをよく利用する方でまだお試し引換券を使ったことがない方は、ぜひ一度使ってみてください。普通の買い物でポイントを使うのがバカらしくなると思います。
なお、お試し引換券には交換券の他に値引き券もあります(牛乳や食パンなどが多い)。こちらは比較的少ないポイントで発券できますが、あくまでも値引きの券なので交換券と間違えて発券しないよう注意してください。
またビールや発泡酒は人気が高いので、すぐに規定数に達して発行停止となってしまいます。したがって、どうしても欲しい人は交換可能な日になったら極力速やかに交換に行くことをお薦めします。