ポイントの効率的な使い方について整理する

私は現在、マクロミル、ライフメディア、Moppy、ハピタスなどのポイント・アンケートサイトでポイントを稼いでいます。

またクレジットカードの利用や各種キャンペーンなどによって、3大共通ポイントであるTポイント、楽天ポイント、Pontaも結構貯まります。

これらにより入ってくるポイントが結構多種多様になり用途も複雑化してきましたので、ここらで一度効率的なポイントの使い方について一度整理してみることにしました。

基準は交換レート

考え方の基本になるのは、ポイントの交換先は交換レートで決めるでも書きました交換レートです。

つまり、使い切れないような状態にでもにならない限りは、ポイントの交換先には特にこだわらず、その時点で一番価値の高くなる交換先を選ぶというとこです。

ポイントは有効な用途で使い切れさえすればその分現金の支出は確実に減りますので、交換先や用途の内容について深く考える必要性は低いと考えます。

3大共通ポイントは今まで通り

Tポイント、楽天ポイント、Pontaの3大共通ポイントは各々独自に経済圏を築いていおり、有効な交換先もあまり有りませんので使い方は今まで通りとします。

具体的には、私の場合の主な用途は以下のようなものです。

  • Tポイント
    • Yahoo!ショッピング、ヤフオク
    • ファミマ
    • BookLive!
    • ガソリンスタンド
  • 楽天ポイント
    • 楽天市場、楽天ブックス
    • ローソン(楽天ペイ使用)
    • レディ薬局
  • Ponta
    • ローソン、ローソンお試し引換券
    • ポンパレモール

ビットコインに交換するのは中止

その他のポイントについては、最近は極力ポイント交換サイトのPeXに集約し、仮想通貨取引所のbitFlyerでビットコインに交換するというのを基本にしていました。

しかしこれについては、今後は中止にしようと思っています。

理由の一つは、PeXのポイントを交換する場合のレートが基本的にbitFlyerが定める販売所の価格となっており、売値と買値のスプレッドがかなり大きいことに気が付いたためです。

つまり交換した時点で価値がかなり目減りしており、上記の極力高い交換レートを目指すという基本方針に反していることになります。

またPeXポイントとビットコインの交換は申し込み時点のレートが適用され指値ができないため、値動きの激しいビットコインの相場でタイミングを捉えるのが難しいという問題もあります。

今後はnanacoに集約していく

では3大共通ポイント以外のポイントを今後はどうしていこうかと考えた結果、今のところは電子マネーのnanacoに集約していくという結論となりました。

nanacoであれば多くのポイント・アンケートサイトが交換先としてサポートしていますし、ポイント交換サイトのPeXや.moneyなどを経由して交換する手もあります。

そしてnanacoにはセブンイレブンでの税金や国民健康保険料の支払いという絶対に途切れない用途が存在しますので、現状程度のポイントの稼ぎであれば確実に消化していくことが可能です。

これにより、少なくとも価値の目減りしないレートで安定的にポイントを消化するという道筋が確立できます。

SBIカードの廃止によって有利な現金交換ができなくなったSBI証券の投信マイレージについても、今後はSBIポイント経由でnanacoに交換していくつもりです。

もちろん極力高い交換レートを目指すという基本方針に従い、キャンペーンなどでより効率の良い交換先が存在するタイミングでは、迷わずそちらを選択するつもりですが。

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