やっぱりリクルートカードプラスは継続しようかな

昨日国民年金の一番安い支払い方法は?で書きましたように、今年から国民年金の2年前納をクレジットカードで支払うことができるようになりました。

そしてこの2年前納クレジットカード払いは、国民年金の中で一番有利な支払い方法になりそうです。

高還元率のクレジットカードに注目

しかもカードの還元率が高ければ高いほど、更にお得になります。そこで再び注目を集めるのが高還元率のクレジットカードたちです。

還元率の1つの基準である1%を超えるメジャーな高還元率カードとしては、REX CARD(1.5%)、漢方スタイルクラブカード(約1.5%)、リクルートカード(1.2%)などがあります。

しかしこれらのカードをさし置いてトップクラスの高還元率2%を誇っていましたのが、現在私も持っていますリクルートカードプラスです。

ただ、残念ながら嫌な予感的中。リクルートカードプラス改悪へで書きましたように、このリクルートカードプラスは現在新規募集を終了してしまっていますが。

リクルートカードプラスの年会費を取り戻せるか

このリクルートカードプラスの唯一の弱点は、2,160円の年会費がかかることです。

私の場合、ファミマTカードによるチャージと組み合わせると合計約3%の還元率を得られるLINE Payカードを日常系決済のメインに使い始めましたので、この年会費の負担がネックとなって解約しようかと思い始めていました(還元率ならLINE Payカード+ファミマTカードの組み合わせが最強か参照)。

具体的には、無料で使えるリクルートカードとリクルートカードプラスの還元率の差が0.8%ですので、年会費2,160円分を取り戻すためには年間27万円以上リクルートカードプラスを利用する必要があります。

以前は日常の買い物も含めればこのしきい値をクリアできていたのですが、上記のようにLINE Payカードを使い始めましたのでクリアが困難になってきました。

しかしここに来ての国民年金2年前納クレジットカード払いの登場です。この支払いに使えばそれだけで1年当たり約19万円となりますので、残りは約8万円ほど使えば良いだけです。

そこで私が今後リクルートカードプラスを使うと想定できるものを挙げてみると、以下のようなLINE Payカードを使えない定期引き落し系の決済とガソリンスタンドの支払いなどが考えられます。

これらをトータルすれば年間8万円は十分超えられそうですので、リクルートカードプラスは解約しないで利用継続する方向で考え始めました。

一旦解約してしまうと2度と手に入りませんし、利用上限額が会社員時代の設定で高めになっていますので、2年前納で使うにも使い勝手が良いですしね。

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『やっぱりリクルートカードプラスは継続しようかな』へのコメント

  1. 名前:小ネタファン 投稿日:2017/02/17(金) 22:39:36 ID:4c909fde1 返信

    以前0SIMの話題の時に何度か書き込みした者です。
    諸々の支払いの集約が出来る余地があるなら残した方が良いのではないでしょうか。
    私は、今回2年前納目的で某黒いカードを申し込んでみましたが、ショッピング枠が
    低かったので、2年前納は以前から所有している還元率1.25%の別のカードで申し込みました。(セミリタ、バイト中では否決されなかっただけマシでしたけど・・。)
    ただ2%還元がいつまで続くか不明ですからそこがちょっと気になりますね。

    • 名前:観楓 投稿日:2017/02/17(金) 23:11:07 ID:ae2320882 返信

      小ネタファンさん、コメントありがとうございます。

      他に2%付くカードはあまり見当たりませんし枠の問題もありますので、やはり継続の方向で考えたいと思います(やはりセミリタイヤーにとって条件の良いカードはお宝ですね)。

      2%還元がいつまで続くかは確かに不安要因ですが、下にリクルートカードが控えていますので改悪するくらいなら廃止の方向に行ってしまいそうな気もしますね。