書き忘れていましたが、5月20日に再び投資信託のリバランスを行いました。
今回のトリガーは主に米国株式の上昇です。
米国株上昇を受けて投信リバランス
リバランスは4日前になりますが、今日時点の日経平均の1年チャート(SBI証券のページから引用)で状況を確認しておきますと、こんな感じ。
V字回復を続けてきました日経平均も、今週はとうとう下落傾向に転換ですね。
一方NYダウの1年チャート(同じくSBI証券のページから引用)はこんな感じ。
前回のゴールデンウィーク明けのリバランス時には回復が出遅れていました米国株も、その後何だかんだで結局かなりのところまで回復しました。
ただ、こちらも今週は下落傾向です。
リバランスタイミングは4日前ですので、結果的には直近のピークにかなり近いところでリバランスできたことになります(偶然ですが)。
今回のリバランス内容
そんな状況下での今回のリバランス内容ですが、以下のようになりました。
- 売却
- 海外株式:-4.0%
- 海外REIT:-0.5%
- 購入
- 日本株式:+0.9%
- 日本REIT:+3.2%
- 海外債券:+2.0%
傾向としては今回も株式売り、債券買いに近いパターンです。前回の株式売りの主役は日本株でしたが、今回の売りの主役は海外株式です。
一方、今回の買いの主役は海外債券と日本REITでした。
日本REITは今年は上下を繰り返しながらもトータルとしては上昇傾向で比較的好調でしたが、今月は下落傾向が続いてまた買う側に回ってしまいました。
トランプ関税ショックによる暴落以降、じりじりと回復してきましたうちの資産残高ですが、米国債の格付け引き下げなどもあってまた米国トリプル安の兆候が見え始め、現状は横ばいから若干下落傾向に転じています。
とはいえ特に何か特別なことをする当てもありませんので、今回のように適宜リバランスを実施しつつ次のショックに備えます。