先日から書いていますように、メイン回線を楽天モバイルからmineoのマイピタ 50GBに変更しました。
まだ移行後の様子見ということで楽天モバイルの回線も維持していますが、こちらも前回書きましたように今月中にはmineo マイそく スーパーライトにMNPする予定です。
ゆずるね時間帯をpovo 2.0回線でカバー
現状ではmineo マイピタ 50GBとそれに無料で付属しますパケット放題Plus、夜間フリーの利用でおおむね満足しているのですが、1点だけこれらでは対応できないのが昼間の「ゆずるね」の時間帯(12:00~13:00)です。
私が「ゆずるね」を利用する主目的は、10回達成時に得られます深夜フリーです。マイピタ 50GBであればす深夜フリーの上位互換である夜間フリーが無料で使えますのであえて「ゆずるね」をする必然性は今はありません。
しかし最大6か月の割引キャンペーンが終わってマイピタの容量を50GBから下げたとき、「ゆずるね」による深夜フリー取得が必要になりますので、あらかじめ慣れておくべく今から極力ゆずるね宣言をするようにしています。
ただ「ゆずるね」は宣言するだけではなく、実際に12:00~13:00のデータ通信量を抑えなければ達成になりません。そのために今は、該当時間帯にはpovo 2.0の回線を利用するようにしています。
トッピング無しのpovo 2.0回線の速度は最大128kbpsですので大したことはできませんが、私が昼飯時にどうしても使いたくなるのはGoogleスプレッドシートによる食事内容の記録くらいですので、何とかなっています。
iPhone 16eをmineoとpovo2.0のeSIMデュアル運用に
povo 2.0のSIMはサブスマホ AQUOSのeSIMに入っていますので、「ゆずるね」時間帯にこれを使おうとしますと、AQUOS側でテザリングを有効にし、さらにPCなどのWiFi接続先をそちらに切り替える必要があります。
当然、「ゆずるね」時間終了後にはまたiPhone 16e側のテザリングを有効にし、PCなどのWiFi接続を再度切り替えることになります。
この作業が地味に面倒でしたので何とかならないかと調べていましたところ、iPhone 13以降ではeSIM 2枚によりますデュアルSIM運用ができることがわかりました。今までも物理SIMとeSIMによるデュアルSIM運用はやったことがあったのですが、eSIM 2枚でも使えることは知りませんでした。
これを使えばiPhone 16e内にmineoとpovo2.0のeSIMを同居させることができ、「ゆずるね」時間帯前後の切り替えもモバイル通信に使用します回線を切り替えるだけで済みそうです。
というわけで実際にAQUOS内のpovo2.0のeSIMをiPhone 16eに移行してしみした。povo2.0のeSIM再発行はpovo2.0アプリから申請し、スマホカメラによります本人確認手続きをすることで数10分程度で行うことができます。eSIMであれば手数料もかかりません。
これをやった結果、iPhone 16e上で確かにmineoとpovo2.0のeSIMを並行して使えることが確認できました。「ゆずるね」時間帯前後の切り替え作業もiPhone 16e上で数タップするだけで済むようになり、日々の運用が楽になりました。