6月も半ばを過ぎましたので、予定通り楽天モバイルからmineo マイそく へのMNP手続きを行いました。
mineo マイそく スーパーライトは契約事務手数料の回避手段が無かった
今回MNPの申し込みを行いましたのは、月額250円で維持できますmineo マイそく スーパーライトです。この金額で通話用回線を維持できるのは有難いのですが、データ通信の方は最大32kbpsですのでほぼ使えないと思っておいた方が無難です。
私の場合は別途mineo マイピタ 50GBも契約中ですので、データ通信は原則そちらに任せます。このマイそく スーパーライト回線を音声通話以外で使うのは、1回198円とpovo2.0の24時間使い放題トッピングよりも安い24時間使い放題オプションを使う時か、パスケットによりますパケット容量の保持目的くらいとなります。
mineoの回線を新規契約するときにはいつも紹介URL経由やエントリーコードの利用などで契約事務手数料を回避するのですが、このマイそく スーパーライトはちょっと特殊な位置づけでそういう手数料の回避策が一切使えなくなっています。
したがって契約事務手数料3,300円とSIMカード発行料440円で初期費用が合計3,740円もかかってしまいますが、まあ1回限りのことですので止むをえません。
MNPワンストップの楽天モバイル側処理でワンタイムパスワード届かず
今回のMNPはあらかじめ予約番号を取得しないMNPワンストップ方式でやってみましたが、mineo側で申し込みを済ませた後の楽天モバイル側の処理で少しトラブルが発生しました。
mineo側のページから飛んだ先の楽天モバイルのページで転出処理をするのですが、そこで入力を要求されますワンタイムパスワードが一向に届かないのです。
ワンタイムパスワードは登録されていますメールアドレスへのeメールか、登録電話番号へのSMSで送るとされていますが、そのどちらにもそれらしきものが見当たりません。
しばらく悩んだ後にようやく気が付いたのですが、ワンタイムパスワードのSMSがAndroidのメッセージアプリのスパムフォルダに放り込まれていました。
Gmailのスパムフォルダには気を付けていたのですが、メッセージプリにもこういう機能あったのですね。
しかし楽天モバイルの正規の番号から着信しているはずなのにこうなってしまうのは、Googleのアルゴリズムがアホなのか、それとも楽天モバイルの日頃の行いがよほど悪いのか、どうなのでしょうね。
というわけで少しトラブりましたが、どうにかMNP手続きを終えることができました。