先日インターネット回線のmineo1本化に挑戦で書きましたようにWiMAXを解約してインターネット回線をmineoに1本化することを考えているわけですが、とりあえずそのメイン回線となるべきmineo Dプランの新SIMを申し込みました。
mineo Dプラン SIM到着
そして申し込んでからまだ2日しか経っていないのですが、新SIMがもう到着しました。mineoも新サービスを発表したばかりで気合が入っているのか、恐ろしい早さですね。
もっとも私の場合はmineo SIMをもう何枚も申し込んでいる既存ユーザーですので、全く新規に申し込んだ場合よりチェック作業などが簡略化されているのかもしれませんが。新SIMの配送もまったくの普通郵便で届きましたし。
早速iPhone 6s Plusに今まで刺さっていました0 SIMと入れ替え、mineoアプリからプロファイルをインストールして動作確認しましたが、テザリングも問題なくできることが確認できました。
通信速度の方もmineoスイッチ ON(低速モード)で予定通り500kbps前後出ますが、どうもAプランの時に比べてやや不安定な気がします。連続してファイルなどをダウンロードしていても、数十kbpsまで転送速度が落ちてしまう場合がしばしばあるような気がするのですよね。
まあまだ数時間しか試していませんし、回線ではなくてうちのPCやスマホなどの環境の影響かもしれませんので、もうしばらく観察を続けます。
Androidの通信速度モニター
さてこのmineo1本化のトライアルをしていて、Androidの方ですが面白いツールを見つけました。それがこちら。
回線の通信量をカウントしてくれるアプリはたくさんありますが、こちらは一味違ってリアルタイムにそのときの通信速度をAndroid画面の隅にオーバーレイして表示してくれます。
たとえば、こんな感じ。
表示内容や位置、色などは色々とカスタマイズできるようです。
これ良いですね。mineoの低速モードのような遅い回線を使っていると、アプリの画面が進まずにフリーズしているように見えることも多いのですが、見かけだけでは回線のせいで反応が遅いだけなのか、あるいはパケ詰まりを起こして完全に止まっているのか見分けがつきません。
しかしこのアプリがあれば裏で通信してくれていることが一目瞭然ですので、おおらかな気持ちで待つことができます。
またモバイル回線接続時とWiFi接続時で表示の文字色を変えるなんてこともできますので、WiFiで使っていたつもりがモバイル回線でパケットを大量に消費してしまった、なんていう事故も防ぐこともできそうです。
有料オプションを買えば現在通信中のアプリを判定してその通信量を表示してくれるなんて機能もあるようですが、上で書いたような使い方だけなら無料のままで十分です。
今回の私のmineo1本化が最終的に成功するかどうかはまだわかりませんが、いずれにしろこのアプリはAndroidに常駐させて愛用する1本になりそうです。
ちなみに私の目論見ではmineo1本化のメイン回線はDプランの予定ですので、iOSの方でも同じようなアプリが無いか探していますが、今のところ見つかっていません。残念です。