今月に入ってからの日本支部式の急騰はかなりのものですね。これを受けて私の投資信託もリバランスのしきい値を超えましたので、昨日久しぶりのリバランスに踏み切りました。
日本株急騰で投信リバランス
リバランス実施は昨日ですが、今日時点での日経平均の1年チャート(SBI証券のページから引用)で状況を確認しておきますと、こんな感じ。
さすがに今日はかなり反落をしていますが、昨日時点では下落幅はまだ小さく、ほぼ直近におけるピークを捉えることができました。
まあ投資信託を使っている以上、1日~2日程度のタイミングのずれは覚悟の上ですので、何らかの理由でリバランスが今日にずれ込んだとしても、あらかじめ設定したしきい値を超えていればリバランスは実施したと思いますが。
一方NYダウの1年チャート(同じくSBI証券のページから引用)はこんな感じ。
こちらも4月のトランプ関税ショックからは着実に回復していますが、7月以降は日経平均の伸びとは対照的にほぼボックス圏で推移しています。
今回のリバランス内容
そんな状況下での今回のリバランス内容ですが、以下のようになりました。
- 売却
- 日本株式:-3.7%
- 海外株式:-0.5%
- 購入
- 日本REIT:+1.2%
- 海外REIT:+1.6%
- 海外債券:+3.0%
今回も前回5月に行いましたリバランスと同様、株式売り・債券買いのパターンです。前回は売りの主役は海外株式でしたが、今回の売りの主役は当然急伸しています日本株式です。
REITについては日本・海外とも、今回は若干の買いに回って微増となりました。
日経平均の伸びに紛れて目立っていませんが、実は東証REIT指数も最近は急伸しているのですよね。この勢いが今後も続けば、次回リバランスあたりからは日本REITも売りに回ってくるかもしれません。
とまあ直近の値動きに合わせて黙々とリバランスを行っていますが、トランプ関税の動向・影響は未だに不透明ですし、ウクライナ戦争もトランプの強引な介入で今後どう動くかわかりません。
各資産の値動きもなぜこうなっているか明確な説明は不可能な状況ですが、適宜リバランスをすることでいずれやってくるであろう株式暴落などの大波を乗り超えていきたいと思います。