私は昔から睡眠が浅い方で夢をよく見ますし、朝よく寝たとスッキリ起きられることはあまりありません。
自分は寝つきが悪いと思っていた
また寝つきについても気になることがあったり、なにかちょっとしたことで気持ちが昂ったりするとなかなか寝つけないことがあります。
まあ仕事を辞めた今は最悪寝られなくてもそれほど困ることはありませんし、ストレスも減っていますので悩むこともあまり無くなりました。
しかし勤めていた頃は眠らなければと焦った結果、逆に目が冴えて布団の中で悶々と過ごすというようなことが結構ありました。
そんなこんなで自分は寝つきが悪いと思い込んでいたのですが、最近その思いが覆される出来事がありました。
大抵15分以内に眠りに落ちている?
実は最近、寝る時にオーディオブックを聞くようになりました。
その前は録画したテレビ番組をスマホで見ながら、眠くなったらスマホと電灯を切ってそのまま寝るというような行動パターンを取っていたのですが、やはり寝る直前までスマホを見ているのは睡眠に悪いかなと思い、オーディオブックに切り替えてみたのでした。
オーディオブックについては自分で切る必要がないよう自動で切れるスリープタイマーをかけ、そのまま寝られるように電灯も消してから聞くようにしました。
その結果、なんとスリープタイマーが高々15分程度でも最後まで聞いていることはほとんどなく、大抵はタイマーで切れる前に眠りに落ちていることがわかりました。
翌日は聞いたと覚えのあるところまでオーディオブックを巻き戻してまた聞き始めますので、何日経ってもまだ第一章分も聞き終わっていない状況です。
やり始める前は15分くらいはあっという間に聞き終わり、タイマーを何度もセットし直すハメになるのだろうなと思っていたのですが、これは思わぬ展開でした。
まあ寝る直前にスマホを見なくなったということも好影響を与えているのかもしれまでんが。
それにしても睡眠に関わることというのは、たとえ自分のことであっても案外わかっていないものですね。