先日年金・iDeCoの受け取り方をAIに相談してみるで書きました件の続きです。
その後もAIを交えて検討してきた結果、iDeCoは一時金で受け取ることにしようと思います。
iDeCoは一時金で受け取る
前の記事を書きましたタイミングでは、Copilotだけが年金形式での分割受取りを主張していました。しかし以下のような感じで順を追って問い詰めた結果、Copilotさんもとうとう一時金受け取りの方が得だと認めました。
- iDeCoを65歳で一時金受け取りした場合の納税額を試算してください
- iDeCoを65歳から20年間で年金受け取りした場合の税金、社会保険料の増分を試算してください
- これら2つを比較した場合、どちらが妥当でしょうか
しかもトータルの金額ベースで比較しますと、年金受け取りの方が倍くらい多く取られそうな勢いです。ここまで差が付くとは思いませんでした。
やはり年金受け取りの場合は特に社会保険料が高くなるのですよね。一方一時金受け取りの場合は退職金扱いになりますので、社会保険料の算定には影響しないようです(自治体によって違うかも)。
iDeCoを無リスク資産にスイッチングしていく
というわけで一時金受け取りを決断したものの、そうなりますと次に気になりますのが暴落リスクです。
年金受け取りであれば逐次的な取り崩しとなりますので、一時的な暴落はそこまで怖くありません。しかし一時金受け取りの場合は、支給を申請したタイミングで暴落を食らいますと大損害です。
一時金受け取りは約2年後の予定ですが、その頃相場がどうなっているかは現状では予測がつきません。
そこで思いつきましたのがスイッチングの活用です。iDeCo内の資産は受給開始するまで一切手を出すことができないという印象が強いですが、実はiDeCo内での資産の振り替えであればスイッチングという形で随時できるのですよね。
ただスイッチングは少なくとも1~2週間とか時間がかかりますので、機動的なリバランスなどには使いにくい面があります。しかしリスク資産の無リスク資産(定期預金など)への切り替えという用途であれば、十分活用することができそうです。
一時金受け取り予定は約2年後ですので、現状のiDeCo内の資産残高を24分割し、毎月1回分を定期預金にスイッチングしていこうと思います。
現状では私の資産構成はリスク資産が過剰気味ですが、見込みでは半分の12回分をスイッチングしたあたりでリスク資産と無リスク資産の比率が妥当な水準に到達しそうです。
想定通りであればそこでスイッチングを止めるかもしれませんが、このスイッチングをしている最中にも暴落を食らう可能性もありますので、少し早めに始めてスイッチングを中断して様子を見る余裕も取っておきたいと思います。
また最終的に一時金受け取りをしたタイミングでは無リスク資産がやや過剰になることが予想されますので、今まではつみたてNISAやクレカ積立で投資した分の資金をリバランスを兼ねた投信売却で逐次回収していましたが、これは取りやめてNISA口座・特定口座内のリスク資産比率は少し高めようと思います(それでもiDeCo スイッチング1回分 > つみたてNISA・クレカ積立分 ですので無リスク資産比率は増えていく)。