いつものようにマネーフォワードで資産状況をチェックしていたところ、楽天銀行の残高が跳ね上がっているのに気が付きました。
口座の入出金を確認してみると、所得税の還付金が振り込まれたためでした。
今年は多かった還付金
確定申告および住民税の申告作業完了で書きましたように確定申告は今月3月の頭にe-Taxで済ませましたが、それから約2週間での還付となりました。やはりe-Taxを使うと還付も早いようですね。
ちなみに今年の還付金は20万円超と、ちょっとした金額になりました。これは先の記事でも書きましたように持株会株式の譲渡益がかなり出ていたのを全て申告したためです。
去年以前は住民税や国民健康保険料との兼ね合いで特定口座内の株式譲渡益を申告すべきか毎年迷っていましたが、今年からは住民税のみで申告不要制度を利用できることが明文化されましたので思いっきり申告させてもらいました。
もっとも先日の記事PC延命計画 その２：インテル スマート・レスポンス・テクノロジーでディスク高速化の最後でもちょろっと書きましたように、2月からの散財続きでこの還付金の半分以上はすでに先行して消費してしまっています。
また4月には国民年金の2年前納もやってきますので、あまり懐が潤った感は無いですね(今年からリクルートカードプラスで支払うことにしましたので、実際に口座から引き落とされるのは多分6月ですが)。
今年からはふるさと納税の利用も検討するか
ちなみに持株会の株式売却については、今年からは一般口座内のものを売ることになりますので今回のような大量の還付金を受け取るのはこれが最後になりそうです。
といいますか、次からはむしろ還付ではなく税金を支払う側になってしまうかもしれません(まあ先に取られて後から還付を受けるか、後からまとめて支払うかの違いだけですが)。
そうなりますと、退職後は縁が無いと思っていましたふるさと納税が利用できる局面も場合によっては有り得そうです。
そのあたりを機動的に判断するため、今までは結構いい加減だった所得状況の把握を、今年は月次ペースくらいでしっかり行っていきたいと思います。