kobo gloも買ってしまった

先日お知らせしましたようにKindle Paperwhiteを買ったばかりなのですが、さきごろ行われた楽天イーグルス 日本一 大セールでkobo gloがクーポン使用で半額(3,990円)というキャンペーンをやっていましたので、思わず注文してしまいました(現在は全カラー完売となっています)。

予想以上に売れたためか注文してから1週間近く放置されたままでしたが、やっと実物が届きましたのでご紹介したいと思います。

外観はこんな感じ。今回は黒のKindleとはうって変わってシルバーです(実は黒が既に売り切れていただけです)。前面は白いフレームで、埃や指紋が目立ちにくいのはいいですね。

Kobo前面Kobo背面

せっかくなのでKindleと比較してみます。写真だとわかりにくいですが、液晶面はkoboのほうが白く、Kindleは前も書きましたがやや黄色がかっています。幅はほぼ同じで、縦の長さがKindleのほうが若干長くなっています。重さは少しkoboのほうが軽いですが、手に持って比べてもほとんどわからない程度です。

Kobo比較 前面

厚みはKindleのほうがやや薄く、また端に行くほど湾曲していますので、片手で握る場合はKindleのほうが持ちやすいです。ただ、どちらも十分軽く、角をつまんでも十分支えられますので、取り回しは両方とも苦労しません。

Kobo比較 底面

漫画のような細かい字を表示してみると、Kindle(左側)の方が画面が黄色がかっているので写真ではkobo(右側)のコントラストが高い印象を受けますが、肉眼で見るとKindleのほうが若干コントラストが高く、ルビなども読みやすいと感じました(微妙な差ですが)。

Kobo比較 マンガ

漫画画面の切替速度はKindleのほうが若干速く、koboは切替時のチラツキがやや気になりました。ただし、活字の本では差はほとんど感じられません。

ハード面では、koboのほうがMicro SDによる容量拡張ができる、ライト専用のボタンがあるなど、Kindleよりも優れた点が多いです。

一方ソフト面では、ページめくりやページ送りの使い勝手、コレクションの動作、クラウドとの連携などのユーザビリティ面で、Kindleが一歩先を行っている感じです。

使ってみてどちらか一方を選べと言われたら、大量のコミックなどを持ち歩くのでなければ、総合的にはKindleかなという印象です。

もっともkoboは既に次世代のkobo auraの予約受付に入っていますので、本来新型Kindle Paperwhiteと比べるなら、そちらと比較しないとフェアではないかもしれません(さすがにもうauraは買わないと思いますが)。

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