「マンガボックス」で英語学習

もう一つのブログ廉本採集でもご紹介しましたが、12月4日にモバゲーで有名なDeNAが新サービス「マンガボックス」を発表しました。

【イベント】樹林氏「僕がやる以外に誰がやるんだ」…DeNA新事業『マンガボックス』発表会で編集長が語る“マンガ”の将来 | Social Game Info

iOSやAndroidのアプリで毎日数個の漫画が配信され、1週間で全作品がローテーションする電子版 漫画週刊誌という感じの無料サービスです。

講談社、小学館など異なる複数の出版社と提携し、人気マンガ家の新作やスピンオフ作品、更に既刊の人気作品の再配信などを集約して取り扱うという力の入ったサービスになっています。

このサービスは無料のアプリをダウンロードしてインストールするだけで、手軽に利用することができます。

マンガボックス App
カテゴリ: ブック
価格: 無料

とここまでは、力は入っているものの普通のマンガ配信サービスですが、「マンガボックス」にはもう一つ、最初から世界同時配信を想定している、という特徴があります。

具体的にどういうことかというと、以下のようにアプリの設定画面に言語設定の項目があり、これを「英語」に設定すると、全ての作品が英語で表示されるのです(将来的にはさらに多言語の対応も検討しているとのこと)。

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例えば、同じページを日本語と英語で見比べると、以下のようになります。

IMG 0067IMG 0066

吹き出しの中の縦書・横書も含めて、見事に日本語・英語が切り替わっていることがわかります。

これを見て、これは英語の教材につかえるのではないか、ということを思いつきました。

私の場合、一応ある程度英語を読むことはできるのですが、やはり語彙力などが不足しており、英語の小説などの長文を読むチャレンジは今までことごとく挫折しています。

しかしマンガであれば文章の量は制限されていますし、絵である程度状況を把握することができます。しかもこの「マンガボックス」であれば、いざとなれば日本語表示と英語表示を見比べてみることもできます。

というわけでこの「マンガボックス」、しばらく英語の勉強も兼ねつつマンガを楽しみながら、英語表示主体で読んでみようかと思っています。

自分の場合はiPad miniとAndroidスマホを持っていますので、両方にアプリをインストールし、iPad miniをメインとして英語表示に、Androidスマホをサブとして日本語表示に設定しました。

あまり根を詰めるとまた挫折しそうなので、とりあえず日本語版をざっと流して内容を把握した後、英語版を読んでみるという軽い感じでやってみる予定です。

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