昨日お知らせした住民基本台帳カードを作りに市役所に行ったついでに、住民票の写しを取ってきました。長年保留していたNISA口座の申し込みに使用するためです。
それにしても今年のNISA口座争奪戦はすごかったですね。野村證券や大和証券からは、依頼してもいないのに申込用紙が送られてきましたし、電話も何回かありました。
結局開設先に選択したのは、申込用紙を取り寄せたまま棚ざらしにしてあったSBI証券です。ここにした理由は、既にメインの投資信託の購入先として使用していたことが大きいです。
SBI証券には投信マイレージサービスという制度があり、保有している投資信託の残高に応じてポイントが貰えます（一部適用外の投信あり）。ポイント付与率は月の平均保有額が1,000万円未満のとき年率0.1％、1,000万円以上のときは年率0.2％となります。
現状でもポイントをもらっていますが、NISA口座で購入した投資信託もこの投信マイレージサービスの適用対象になるというのが大きな決め手になりました。なお、最近同じSBI証券で始めた個人型確定拠出年金で購入した投資信託については、問い合わせたところ投信マイレージサービスの対象外とのことで、こちらはあてが外れました。
まあ、あとはSBI証券のNISA口座開設キャンペーンで何か当たれば儲けもの、といったところでしょうか。ちなみに景品は
- ８万円相当のJCBギフトカードまたは全国共通お食事券またはタリーズカード 30名
- COACHオリジナルタオルセット 2,000名
- COACHオリジナル折りたたみ傘 20,000名
せめて折りたたみ傘くらい当たればいいんですが。
ただ、個人型確定拠出年金の方を既にほぼ枠いっぱいで始めていますので、正直NISAの方には当面あまり手が回りそうにありません。まあ、開設にはかなり時間がかかるようですので、使いたくなった時にすぐ使えるように、そしてどうせ申し込むならキャンペーンをやっているうちに、ということでとりあえず申し込みました。
というわけで、結局 特定口座も個人型確定拠出年金もNISA口座もSBI証券ということになってしまいました。うまくSBI証券の戦略に乗せられているような気がしてやや癪に障りますが、使い勝手もそこそこ良くて手数料も安いとなれば、まあしょうがないですね。